発掘調査で見える歴史の景色。
月山富田城 二ノ丸跡の特徴
発掘調査で見つかった柱穴跡が興味深い。
二の丸からの絶景が堪能できる場所です。
歴史を感じさせる建物遺構が魅力的です。
「発掘調査により、建物や柵、塀の柱穴跡が検出されました。そのうちの1棟からは備前焼のカメが3個発見されました。戦時に飲み水や食物を貯蔵するための建物だったと考えられます。曲輪の周囲には石垣が積まれ、二ノ丸と本丸の間には深さ約10mの空堀(堀切)が石垣で造られていました。このように最後の砦である本丸を厳重に守っていました。」と、二ノ丸の説明板にあります。三ノ丸と二ノ丸の間は段差があるものの地続きですが、二ノ丸と本丸の間には幅の広い堀切があり、二ノ丸を制圧しない限り本丸には攻めかかれません。最後の砦の本丸を厳重に守っています。二ノ丸には小屋が建てられており、写真の展示がされた休憩スペースになっています。また、その小屋には助太刀傘なる緊急用の貸し傘も置いてあり、急な雨の時には傘を借りられます。ありがたい気配りです。傘を借りた場合には麓の歴史資料館に返却しましょう!
二の丸からの景色は最高でした。少し歩いて上がるのは大変でしたが。
| 名前 |
月山富田城 二ノ丸跡 |
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| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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良かったです。