妻籠宿で出会うパワースポット。
和智埜神社の特徴
妻籠宿の近くに位置する隠れた神社です。
小学校の裏山に佇む静かな空間があります。
例大祭に参拝できる特別な場所です。
ここはパワースポットですね。(2024.3.17)
急な階段を登って行ったらあります。パワースポット?
この神社は、江戸時代には牛頭天王社でスサノオノミコトを祀っていました。神仏習合の伝統と制度から瑠璃山光徳寺の寺域に属し、その管理を受けていましたが、明治政府の神仏分離令にしたがって光徳寺から切り離され、独自の神社となりました。光徳寺の広大な寺領のなかで妻籠小中学校跡がある高台と背後の山林原野は和智埜(和知野)と呼ばれていたので、社号は和智埜神社となりました。日本の自然信仰にもとづく神々は、仏教伝来とともにはじめて言語化され、定式化(物語化)されました。それまで、日本の神々には表象(カテゴリー化)はありませんでした。古事記や日本書紀も、したがってまた「くにづくり神話」に登場する神々も、中国から漢字(文字言語コード)と仏教が伝来してから後に、大和王権を正統化し鎮護する思想を背景として編纂されたのです。スサノオノミコトは、密教の仏教思想のなかで薬師如来や釈迦の守護神である牛頭天王と関連づけられました。光徳寺の本尊は薬師如来なので、その寺域に牛頭天王=スサノオを祀るのは、この意味でごく自然な流れだったと見られます。
この頃、神社仏閣によく当たります。石段がきつい。昔小学校だった木造建物のすぐ裏にあります。上がりきりますといろいろな神様が祀られてます。神様のオンパレードといったところでしょうか。但し主祭神はわかりませんでした。直ぐ右手には大黒様の石像がありました。
旧南木曽町立妻籠小学校の正面を抜けると奥に石段が見えます。結構な段数の石段を登ると奥に神社が見えます。妻籠宿は多くの観光者であふれていますが、こちらの神社まで足を運んで参拝する方はほぼいません。とても静かな神社です。
妻籠宿の筋を少し離れた小学校の裏山にある神社です。誰も来ない静かで神聖な空気に包まれています。村を見下ろす場所にあり、信仰の場として素晴らしいです。
2017.7.23 例大祭に参拝しました。午後4時から御神輿が神社から石段を下り宿内を練り歩きます御朱印は無いとのこと。
名前 |
和智埜神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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パワースポットでした。