金沢八景 鉄網の茅葺き住居。
旧円通寺客殿(旧木村家住宅主屋)の特徴
旧円通寺客殿は2022年に新しく開園し注目を集めています。
復元工事が進められ、歴史的価値が再生されてきました。
周辺の公園整備も進んでおり、訪れる価値が高まっています。
鉄網で最速の茅葺き住居かもしれない所。金沢八景駅から見えます。前からなんかあることは知っていたのだけど、今回行ってみました。横浜市が最近譲り受け、周辺を含めて整備し直したらしいです。元お寺の建物なのかな。天井のない所から屋根裏がよく見え、構造が分かります。普段は、なかなか見れない光景です。無料で、お手軽に昔の建物を、見れるのはお得ではないかと。京急「金沢八景駅」から、歩いてすぐです。
こちらは2024年08月20日の訪問となります。金沢八景権現山公園にある客殿で、東照宮を詣でる上客の休憩所だったとか。小さいながら上客、奉公人、従者の部屋が区分されてて部屋ごとの意匠や装飾の違いが楽しめます。それにしても見事な藁ぶき屋根ですね……。取り壊されていましたが一昨年復元された模様。
この建物、前々から気になっていたが、いよいよ公園化、一般公開された。っていうか今まで個人宅だった という事実の方がすごい。維持するのはさぞかし大変だったろう。印象的なのが客間。四方を三つ葉葵(徳川家の家紋)の釘隠しに囲まれており、ちょっと落ち着かない。この客間に通された人の中には、「葵のご紋に尻は向けられぬ」と斜めに座った人もいるかもしれない。
茅が葺かれ消火設備の放水試験も終了。開園は令和4年4月以降だそうです。
22年4月1日新規開園です。
いつの間にか建物の復元工事が始まっていました、完成が楽しみです。
2021.07⭐︎1→⭐︎3周辺が公園として整備され、取り壊された客殿も復元される様だ。2022年4月に開園予定。※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※最近まで、金沢八景駅のホームからも見る事の出来た茅葺屋根の建物は、明治の神仏分離令(円通寺は同地にあったの東照宮の別当寺)によって廃寺になった日輪山円通寺の客殿だったもの。取り壊されるまでは、当地の名主木村家の所有として残っていた。現在では、シーサイドラインの八景駅接続に伴い市大側の昇降口の工事等が続いている。
名前 |
旧円通寺客殿(旧木村家住宅主屋) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/gongenyama/kyakuden.php |
評価 |
4.1 |
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金沢八景の駅前?駅裏にあります。昔の茅葺住宅です。内部も無料で見学できます。