塩飽の歴史を感じる旅。
塩飽勤番所跡の特徴
織田信長や豊臣秀吉の朱印状が展示され、歴史の深さを感じる場です。
塩飽水軍の歴史を学べる貴重な資料が豊富に揃っています。
美しい庭園には立派なソテツが植えられ、訪れる価値があります。
大人200円です。ちょうどボランティアの方が説明をしてくれてより楽しめました。帰りに冷たいお茶も出していただいて嬉しかったです。
穴場です。かつて水運で大いに栄えた自治権を与えられたこと、咸臨丸の水夫の大半が塩飽の水夫だったこと、信長・秀吉・家康の朱印状が残っていること・・・知らなかった!思いがけず貴重な史跡を見ることができました。
かつて隆盛を極めた瀬戸内海の水運、その海の政庁がここに置かれた。現在は訪れる人影も少ない史跡博物館。「二八島からなる塩飽領を治めた役所で、寛政一〇年(一七九八)に本島に設けられました。現在の建物は文久元年(一八六一)に修理されたといわれています。敷地は土塀に囲まれ、入口には重厚な長屋門が建っています。主屋は入母屋造で、内部には控えの間や執務の間、役人詰所などがあります。江戸末期の地方役所建築の貴重な現存例です」(『よくわかる日本建築の味方』JTBパブリッシング)。
丸亀港から本島汽船に乗って20分ほどで塩飽諸島の本島港に着きました。船着場の近くにある大きな地図で塩飽勤番所の位置を確認し、歩いて向かいました。10分弱で着きました。塩飽勤番所は塩飽諸島を束ねた4人の年寄たちが交代で政務を執った場所で、四方を土塀と立派な長屋門で囲まれた約450坪の敷地に本館や朱印蔵があり、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康らから与えられた朱印状や、海路図等が展示されていました。見学の後、出ようとしたら、受付の人に呼び止められて、温かいお茶を御馳走になりました。大変寒い日だったので、大変うれしかったです。塩飽勤番所跡は、日本遺産「知ってる!?悠久の時が流れる石の島」の構成文化財です。 日本遺産は「日本にある世界遺産」ではなく、文化庁が認定したものです。 全国各地にあり、香川県には3つのストーリーがあります。
瀬戸内芸術祭で訪問しました。本島の水軍の歴史が詳しく展示されています。
200円で興味深い展示物が多くて有意義でした。
中の展示物が意外とたくさんあって見ごたえがありました。塩飽諸島の歴史が良く分かり勉強になりました。世間的には村上水軍が有名かもしれませんが、実は塩飽水軍も歴史の節目節目で非常に活躍してることが良く分かります。
織田信長、豊臣秀吉等有名武将の朱印状が展示してあります。またその朱印状を大切に保管していた事がわかりました。
古い建物がゆっくり見れます。フェリー乗り場からだと、歩いても行けます。他には何もありません。もう少し行くと、笠島地区と言う町並みを保存した所があります。自転車でも少し遠い、島の東側になります。約30人の人がいまも住んでいます。塩飽大工が建てた家が今も綺麗に、手入れされています。開いてる時期は、限られますが、宿泊も出来るみたいです。
| 名前 |
塩飽勤番所跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0877-27-3540 |
| 営業時間 |
[水木金土日火] 9:00~16:00 |
| HP |
https://www.marugame-happylife.jp/islands/info/entry-77.html |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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歴史的にも貴重な施設だと思います。瀬戸内の水運、戦国大名や明治維新といった歴史上重要な事柄が学べました。本島港からてくてく徒歩で。途中の景色も楽しめました。