関ヶ原の橋で出会う、歴史の旅。
関の藤川(藤古川)の特徴
不破の関の先にある川に橋が掛かっている場所です。
西国巡礼の道中に立ち寄れるスポットとして人気です。
2023年11月に訪れた歴史を感じさせる場所です。
この川を挟んで2023年5月上旬、関ヶ原探訪の際に寄りました。壬申の乱ではこの川を境に東側は大海人皇子側西側は大友皇子側として激突ロマンを感じました。
2023年11月初訪問。福島本陣から大谷本陣へ徒歩で向かう際、旧中山道でこの川を渡りました。川自体は何の変哲もありませんが、この川のほとりにかつて不破の関所があり、この関所(藤古川)が関西と関東の境目だったと思うと、境界線マニアとしては少々興奮する訳であります。また関ヶ原合戦の際は、大谷さんなんかはこの川を天然の堀と見立てて、ここから先、東軍が中山道を西進しないよう文字通り死守していたそうです。何の変哲もない川ですが歴史ある川であります。
伊吹山から流れ出る川。軍事的要害としても使われたようです。
不破の関の先の川に橋が掛かっている。この橋を挟んで西を関西、東を関東となったと?
西国巡礼の途中に通りました。壬申の乱(672年)で大海人皇子軍と大友皇子(弘文天皇)軍が対峙した、古戦場です。
| 名前 |
関の藤川(藤古川) |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
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小さな川に架かる橋が関西と関東の分岐点。その景色をぜひとも見たくて言ってみました。静かな思きがある良い場所でちょっと感動しました。