金蔵寺で祈る山王権現。
貞観三年(862年)金蔵寺の前身の新道善寺落成の時、円珍大師故郷に帰り落慶法会に立ち会い道善寺の鎮守として山王権現と新羅明神を勧請し寺の中に祀った。慶長年間(1600年頃)現在地の南西二丁ほどにあった山王社と新羅社の二社が火災にあい焼失しました。その後合社し新羅神社と成り現在地に遷座しました。慶応四年(1868年)神仏分離令により寺の境内から分離されました。寛永年間(1630年頃)現在の社殿、拝殿を修造。平成十九年本殿新築。拝殿、社務所、手水舎大改修。祭神 素戔鳴尊合祀 大巳貴命合祀社 皇子神社、遠津神社境内社 地神社、野津吾社、元木神社境外社 荒神社、古荒神社、伊洲神社。
名前 |
新羅神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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HP |
https://kagawakenjinjacho.or.jp/shrine/%E6%96%B0%E7%BE%85%E7%A5%9E%E7%A4%BE-2/ |
評価 |
4.0 |
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2021/10/17来訪。金倉寺に隣接する神社。小さな神社です。河田迪斎先生の記念碑や境内社もあります。平安前期の貞観3年(862年)、金倉寺の前身である道善寺落成の際、落成法会に立ち合った円珍が、道善寺の鎮守として山王権現と新羅明神を勧請し、寺の境内に祀ったことに始まるとされています。