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名前 |
庚申塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
江戸時代、天保5年3月に建立されたものでした。案内板にもあるように、大飢饉のあった時代のもの、信仰に頼っていた当時の事を思いを馳せられます。この地域には、庚申塔が事、多いとの話がありますが、どうなんでしょうか。この庚申とは、もともと中国の道教の教えからはじまったもの。庚申の夜(60日に一回)、人が寝ている間に、体の中に住んでいると言う、さんしという虫が人の犯した罪を上帝に告げるので人間は林にするといわれた。そこで長生きを願うならば、さんしにその機会を与えないように庚申の夜は寝ないでいようというのが起こりと言われています。