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昭和52(1977)年3月17日に、富士見市の有形文化財に指定されてもいる「道しるべ」は、写真中、庇(ひさし)に守られた小さな石柱の方です。新河岸川に沿った川越方面に通じる道と、所沢方面から新河岸川に通じる道の交差点に建てられたとされています。天保15(1845)年に山田屋治平治によって建立され、碑面には「山下河岸三丁、ひき又十五丁、所さわ三里、川ごえ三里半」と刻まれています。当時、川越~江戸間の交通手段としては新河岸川を利用した舟運が興り、富士見市域にも多数の河岸場が設けられ、人と物の交流が闊達になったのだそうです。