歴史を感じる洋食店、苫小牧の味。
第一洋食店の特徴
大正8年創業、100年以上の歴史を持つ洋食店です。
昭和の雰囲気が漂う、歴史ある建物で味わう洋食。
名物のビーフシチューやポークチャップが非常に美味しいです。
ランチ時お伺いしました。クラシカルな雰囲気がとても素敵なお店です。初め入店したときは人が誰もおらず、お店の奥から女性が案内しに来てくださるまで少々間がありましたので星をひとつ減らしてはおりますが、コースのように運ばれてくるお料理はスープをはじめどれも優しく美味しいお味でした。また、お皿が空になるのを見計らって次のお皿を提供してくださるタイミングが素晴らしく、さすが老舗といったところでした。機会がありましたらまたお伺いしたいと思います。
こんなに素敵な場所があり今のどんなお店よりも行けてよかった!行ってよかったと思える場所でした。コンポタージュも最高に美味しく……これがポタージュなんだ!!とスプーンが止まらずズイズイと飲み干してしまいお行儀が悪かったと思いますがそれ程美味しかったです!!タンシチューなんてもうホロホロでした(*^^*)2000円値段なんて気にしてちゃいけません!!是非ともご賞味ください!私は3000円でライスにしましたが女性には量が多くパンを選んだら良かったと思いました。今度いく時はビーフシチュー食べようとおもいます。このお店には、お金を払って食べる価値がとてもあります!!その為だけに苫小牧行く!苫小牧行ったらここでしょ!!って感じです。ハンバーグも食べたかったなぁ。今度2つ頼んでみようかな?ハンバーグセットとビーフシチューにしよう!!!相方はタンシチュー2000円のみおなかいっぱいになっていましたよ!
ディナーの時間(午後7時頃)に行き自分はディナーメニューのC・タンシチューを妻はディナーメニューのC・ビーフシチューを(Cはビーフシチューかタンシチューを選べます)せっかく来たんだし…ポークチャップも食べてみようかと思い単品で注文。ご夫婦だけで店を切り盛りしていて時間がかかるのはわかっていたので、時間に関しては気になりませんでした。まず初めにコーンポタージュ猫舌の自分でも余裕でいただける温度味はあっさり次にタンシチューとライスとサラダとポークチャップ直ぐにタンシチューに手を付ける。タンはフォークだけで解れるほどに柔く、シチューの方は…「あれ?このシチュー焦げ…てる…??」と心の中で思いながらも食べていたら、ビーフシチューを食べた妻が「このシチュー焦げた味するよね?」と小声で言ってきたので「俺もそう思ったけど昔から使用している鍋やフライパンで作っていたり、そういうレシピだから深い味わいと言う奴なのかもしれない。もしくは本当に焦がしてしまったか…」と話したが、「深い味わい」という事にした。新型コロナの事もあり換気がされていて窓際もあり冷めるのが早かった…(元々熱くない)ライスは普通。サラダは美味しかった。ポークチャップのソースは甘いイメージがあったのだが、このお店では甘くなくあっさり?としたソースで肉は普通の硬さでした。デザートはイチゴのジェラートと生クリームとババロアババロアの食感と味は好みでした。コーヒーは煮詰まってて濃いのか、それとも濃く作っているのかは不明。妻曰く、「1度行ったからもういいかな…」との事でした。自分としてはその他のメニューも気になるのでもう1度行きたいと思う。タンシチュー&ビーフシチュー&ポークチャップで約7500円でした。
駐車場はありません。近くに有料駐車場ありクレジットカード可近くのホテルに泊まり歩いて来店他の方が書いていますが、ホールを切り盛りしている女性はご高齢の方で、接客云々は仕方がない所があるかなと…私の印象は特に悪くありませんでした。料理の味はなぜか感じる「懐かしい味」お肉も柔らかいし、牛乳を感じるポタージュもいい意味の普通でした雰囲気含めレトロ好きの方は訪れる価値ありです多分そんなに長くはないから…
3年ぶりの来訪。このたびは叔母二人と弟とランチ。昔むかし、亡き母がここの店で働いていたころの思い出話に花が咲きました。100年以上まえ、日本での洋食店のはじまりの店のひとつと訊く。いにしえの栄華に刻まれてきた店内にはゆったりとした時間がながれ、銀食器に刻まれた「第一洋食」の刻印が、この店のプライドをにじませる。後継者不足と建屋の老朽化が悔やまれますができるだけ末永く。と、のぞんでやみません。ごちそうさまでした。
こちらは苫小牧にある大正8年創業の洋食店。日本国内の洋食店でも老舗の部類に入る100年以上の歴史があるお店です。このお店を開いた初代シェフは横浜グランドホテルでフランス料理を習得、料理人として大正天皇の行幸にお供して北海道にやってきたんだそう。そんな由緒正しい?お店です。現在はご高齢の三代目シェフが伝統の味を守り続けていますが、後継者がいない、とたしかテレビで話されていて(うろ覚えなので間違ってたらスミマセン)早く行かなきゃな〜と思いやってきたわけです。ちなみに現在、外壁の補修工事中でシートに覆われてますが、通常営業しています。あと、ランチは15時までと記載されていますが材料が無くなり次第終了するので注意です!(この日は13時半で終了してました)店内に入ると、ゆったりとオペラが流れ、シャンデリアや絵画、歴史を感じる椅子とテーブルがクラシカルな空間を演出しています。いただいたのはランチD 1,430円長く使い込まれた銀のカトラリーには「第一洋食店」のロゴが刻まれていて、こちらもグッときますね。さらりとしたポタージュスープに、昔ながらのギュッと固めのハンバーグ、それにミートクリームのコロッケ、サラダ。メインのプレートには焦がしが効いた苦いデミグラスソースが全体に。固いハンバーグが私には好み的にハマらなかったのと、これはたまたまかもですが、コロッケがかなり焦げてた\u0026ライスが柔らかすぎたので、味の評価と言われると難しいですね^^;でも、100年変わらぬ味が売りだとしたら、30代の私の味の好みとズレてて当然だし、老舗は雰囲気ひっくるめて味わうものとも思うので、こちらの価値はそれだけじゃないと思います。行って良かったです♡ごちそうさまでした^ ^
無料駐車場はありません(隣に有料Pが2箇所あります)ので、ご注意を。内装が本当に素晴らしいです。どこを切り取ってもモダンで味があります。マダムがもたいまさこさんに似ています。結構塩対応ですが、もたいまさこさんのように、ぶっきらぼうに見えて実は心優しい方なのではないかと思いました。チキンカツレツとエビフライを注文。チキンカツはジューシーで、ちょっと苦味のあるソースがおいしい!多分ですが、このお店はお酒を飲みながら楽しんだ方が良いです。前菜盛り合わせや鮮魚のカルパッチョなど、ワインに合いそうな料理がたくさんあります。次はワインを飲みながら料理を楽しみたいです。
生まれも育ちも苫小牧のアラフィフの私が行ったことが無かった場所。椎名誠の小説にも登場、EXILEの男旅でも訪れた憧れの第一洋食店に行ってまいりました‼︎お手頃ランチセットが存在することに感激意外に身近な存在だったのだと思わされました。お料理は素材の良さが引き立つシンプルな味付けでホントに丁寧に作られてるのが良くわかりました。他の料理も是非食べてみたいと思いました。
初めて行きました。少しほろ苦く、滑らかなミートコロッケ、ハンバーグ。シーフードフライの盛合せのしたにあるタルタルソースは美味しかったです。
名前 |
第一洋食店 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0144-34-7337 |
住所 |
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評価 |
3.7 |
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北海道で一番古く歴史のある洋食店は函館にあるあの 「五島軒」なのですが、此方のお店は北海道内でそれに次ぐ二番目に歴史のある老舗洋食店。____🍴第一洋食店🍴____昨今閉店の噂がささやかれているのを知り訪れました。店内はレンガと組み木が経年によって良い色合いに変色した壁材をシャンデリアが照らす非常に重厚なインテリアで、BGMはオペラが響き渡る空間。現在では庶民的な惣菜の代表的料理「コロッケ」ですが、元々のルーツはフランス料理の「クロケット」っていうことは有名な話ですが、クロケットの場合中身にベシャメルソースが使われているいわゆるクリームコロッケ。今回のコロッケはビーフコロッケなので正に日本式洋食の正当派料理ですね。その王道を味わいたく梅四郎は…【特製ミートコロッケ】かみさんは…【チキンカツレツ(ウィーン風)】カツレツだけに滑舌良くオーダーしました。共にランチセットでライス又はパン、それにポタージュスープとソフトドリンクが付きます。……ここで話はレビュー前の星の数に戻りますが、梅四郎、5つ星をつけていますが料理、サービス、雰囲気の詳細評価はオール2をつけました…矛盾の採点……第一洋食店の現在のシェフは3代目だそうですが、 年齢は70をとうに超えていらっしゃるということ…視力がだいぶ衰えていらっしゃるのではないだろうか?むしろ心配です…コロッケ、カツレツ双方黒焦げの仕上がりで提供されてきました。しかし、 かつて 現役だったころは相当旨い料理だったのだな…というのは火が入りすぎてない部分の味付けから伝わりました。牛乳感の強いポタージュスープは現在ではなかなか出合わない仕上がり。ホールサービスは奥様担当シェフの1つ年下ということ…手のひらのパーツを巧みに使ってご高齢にも関わらず素早い身のこなしで行われる配膳は熟練を感じました。しかし、他のレビューにもあるように、梅四郎が滞店中にも他のお客様といろんな問題が発生していました…詳細はあえて書きませんがとてもお店として回って無いのです…よって雰囲気もそれらに準じて生まれる重たいものになってしまっていました…これ程複雑な想いに駈られた食事も評価もかつてありません…怒りではありません…寂しいのです…苫小牧が製紙業と共に発展しだした頃に単を発した百年を越える歴史ある名店…なかなかお目にかからない手入れに手間がかかるスターリングシルバーのカトラリーの重厚感が語りかけてくる幾人なのだろうか?今までとても数えきれない程のお客様で賑わった食事風景……後継者がいないという事によって失われつつある文化という街財産……最後まで皆に愛されて終演の幕を下ろしていただきたいのだが…現状は厳しい…星5は長きに渡って活躍された功績に敬意を込めて送る個人的賛辞です。唯一無二の食文化遺産ごちそうさまでした🍴🙏