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天明年間(1781年~89年)に権大僧都龍蔵院が、出羽三山(湯殿山、月山、羽黒山)をこの地に勧請したものといわれ、昔は、有賀、真志野、小坂の三村を中心として講下(支講)二十五ヶ村、五百余人にわたる講中の中心地として講を行ってきたが、現在三山講と称して有賀地区だけで講をもち、毎年10月1日に祭りを行っている。鳥居上の岩場下には権現社が祀られ、頂上には奥院がある。鳥居下の参道は、平成10年の県道改修工事により2箇所が寸断されたため現在旧入口からは登れないが、谷間の斜面には谷間の斜面には天明3年に有賀村中で建てた、不動明王像(像高約5尺)と真志野村中で建立した、役行者(修験道の開祖)の像が旧参道を挟んで岩の上に建てられている。(有賀三山講の説明板より)