自然観察を楽しむビオトープ!
荒川中流域(荒井橋から天神下公園のちょっと下流まで)の旧河道に作られたビオトープ。整備の状態は良いとは言えず、石屋下沼(元は荒川)でヘラブナ釣りなどが盛んであるが、ビオトープとして動植物の観察などの活動には下流にある三ツ又沼の方が良い。元々蛇行していた荒川を治水上まっすぐにしたが市町境はそのままなので、現在の荒川を隔てて、右岸の川島町側に北本市の土地が、また、左岸である北本市側(天神下公園や駐車場など)には川島町のが… と皮肉な状態に。整備が進まないのはこの行政管轄の問題なのか。しかし、河川整備の管轄は国交省なので関係ないはずなのだが?ちなみに、航空写真で調べてみると、この瀬替え(治水工事)は1975年から80年の間の割と最近に実施されたことがわかる(三ツ又沼は昭和初期)。
名前 |
荒川ビオトープ |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.0 |
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公園や遊歩道やサイクリングロードが周辺ににありますが、2024年秋現在でビオトープ地域自体は観光用には作られておらず、自然観察中という感じです。作りかけの木道や鉄パイプの橋や、説明の鉄板などがあるのでそのうち開発されるのかな?植生や小川の生き物なんかはとても面白く、他の公園では見れないものが見れたので観察にはとても良かったです!