蓑神大明神が迎える神聖な空間。
名前 |
大蓑彦神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://kagawakenjinjacho.or.jp/shrine/%E5%A4%A7%E8%93%91%E5%BD%A6%E7%A5%9E%E7%A4%BE/ |
評価 |
4.6 |
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大蓑彦神社は石田東村字蓑神にあり土地の人は蓑神大明神と言います。「讃陽綱目」には「往古、東の高山の上にありしに往還の乗馬を咎め給うによって今の宮地に移すという」とあるから、元は蓑神池の東の高山上に有ったのを蓑神池(明神池)の堤の西小山に移して現在に至る。後の時代には郷社石田神社の境外末社で延喜式内讃岐二十四社の一社です。御祭神は諸説有りますが大蓑彦命です。神域も拡大し社殿七間四面あったが土佐の長曽我部元親軍の兵火で荒廃。寛文七年(1667年)太郎右衛門、彦左衛門らが東の社地より現在地に遷座。鎌倉時代中期に寒川郡司が大般若経を奉納。時代北西にある御田神戸は当社祭田の跡。当社は石田東の鎮守で大蓑大明神、蓑神大明神とも唱えていた。明治八年本社屋根葺替、昭和三十年ごろ旧神前小学校校舎の敷石を移し四一段の立派な石段としている。訪ねた日はちょうど秋の大祭の日で御神輿を拝見でき有り難かったです。