六千余点の文化物、未来へ繋ぐタイムカプセル。
紀元二千六百年文化柱(文化塔)の特徴
六千余点の文化物が収蔵されたドーム型のタイムカプセルです。
2040年元旦に開扉される独自の歴史を体験できます。
紀元2600年の歴史的背景を学べる貴重な場所です。
ドーム内に六千余点の文化物が収蔵されているタイムカプセルで、2040年元旦に開扉されるらしいです。あとは特に何も無く、ちょっと景色が良いぐらいでした。隣の広場に車を停めましたが、停めて良いのかもわからない感じです。
1940年のタイムカプセル。戦前当時にしてみたらかなり未来的デザインです。2040年に開く予定、、、。生きていれば!是非!
紀元2600年とは『神武天皇即位年』を元年とし2600年後(昭和15年=1940年)の事。皇紀2600年として祝賀ムードを高める為に利用された。日中戦争最中の日本では、『産めよ増やせよ』『贅沢は敵だ』の用語が街中に張り出され、マッチや薬が配給制になる。東京・築地=月島間に架けられた橋『勝どき橋』にも戦勝祈願が覗える。そしてヨーロッパに端を発した第二次世界大戦に呼応する如く1941年『真珠湾攻撃』をし、大国の参戦を招く。大戦の終焉は周知の事実、日本の敗北に終わる。しかし今、この碑を見るに『反面教師』と捉え『平和』をつとに願わずにいられない。
名前 |
紀元二千六百年文化柱(文化塔) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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ビーナスラインを下りる度に見えるので何だろうと思いました。周辺を散策しているとスズメバチが飛んできたので散策は止めました。オプシェの下にタイムカプセルが埋められているそうです。