巴形銅器を見に行こう!
さぬき市歴史民俗資料館の特徴
入館料が非常にリーズナブルで、文化体験のハードルが低いです。
昔懐かしい道具や巴形銅器など多彩な展示品が魅力的です。
みろく公園内にあり、静かな雰囲気で歴史を楽しめます。
入館料は激安の、大人100円、高校生70円、小中学生50円。館内にの展示品のうち、遺跡から出土した品は、どれも価値が高いものばかりです。かなり見応えがありました。
縄文時代からのものが展示されていますが、江戸や明治からのもので代々続いた古い邸宅や学校を取り壊す際に出て来たんだろうなぁと容易に想像できるものが所狭しと収集・保存がてら展示してくれている印象です。「これ、お納戸にあったわ~」「小さい頃、使いよったわ~」と普段は資料館に一切興味のない高齢の家族も懐かしみながら楽しんでくれました。昭和生まれなら日常的に使っていたものやギリギリどこかで見たことがある「古き佳きお道具たち」がたくさんあって、家族との会話も増えて楽しい時間を過ごせました。何より、職員さん含めて何方もいらっしゃらなかったので、自分たちのペースで館内を進んで行けたり家族で普通に会話ができたりしたのもコロナ禍ではかなりありがたかったです。これから貴重になっていくであろう展示物が素手で触れられてしまう場所に置いてあるので、お行儀のよくない方々に触れられてしまうことで劣化したり壊れたりしないことを願うばかりです。そういうデメリットがあるからこそ本当に目の前で観ることができるのが最大のメリットでもあると思います。(今回、スタッフさんに直接確認できなかったので写真は撮りませんでした)
みろく公園内にある大川町の歴史民俗資料が展示されてます。入館無料です。
昔懐かしい道具やさぬき市の歴史がわかりよかったです。
2022年3月13日お昼頃、さぬき市歴史民俗資料館に行きました。みろく公園の中にある資料館で、昭和中期まで使われていた生活用具などを展示してある部屋とさぬき市の先史時代から昭和後期くらいまでの資料を展示してありました。私の家も今の場所に根付いたのが明治の地租改正の時期当りらしいのですが、そのころの建物は流石にありませんが、昭和9年に立て直した家は今も現存し、この歴史民俗資料館の資料と被るものが家にもありました。当時は当たり前に普通の家庭にあって、当たり前に使っていた大量生産品のはずなのに、今となっては希少価値で博物館に展示するクラスになっているとは驚きです。普通が歴史を積み重ねていくと普通でなくなることを知るいい展示でした。さぬき市を先史から現代まで通して説明書きを書いたような本が出されているのかなと思って受付の男性に聞いたら、そういうのがないからホームページを作ったんだと帰り際に声をかけてくれて教えてくれました。そのホームページは私が希望していた内容に合致していたので教授していただいた事、ここにお礼申し上げる次第です。ありがとうございました。
寂しい施設でした。花がチラホラ咲いていました。
初めて巴形銅器をみた!九州で作られたらしいと。この辺りは、ヤマト王権との関わりが強そうな感じだな。出土品がいっぱい。その時、小学生の来襲!大騒ぎ。学級崩壊状態。僕は撤退とあいなりました。ほとんど倉庫状態の資料館だったが、その中に面白いものを見つけた。田植定規。明治の中頃から田植えが乱雑植えから正条植えて変わったんだって。その為の定規ってわけ。でも、このことが世界一の農業の機械化に発展したんだそうです。みろく池導水トンネル工事の展示です。↑水を導くトンネルを掘っているようです。水との戦いは全国各地に見ることができる。でも、ポンプの登場が多くの悩みを解決。残った戦いは、洪水かな?これは今でも解決されていない。それにしても、これからの歴史民俗資料館。どうなっていくんでしょうね?
静寂にして展示品の整理整頓。
昔の道具とか懐かしい物が、沢山有り楽しめました。行く価値ありです。
| 名前 |
さぬき市歴史民俗資料館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0879-43-6401 |
| 営業時間 |
[木金土日月火] 9:00~17:00 [水] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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さぬき市歴史民俗資料館戦国武将 安富氏の資料が有り良かったですさぬき市で使われていた 農道具とかも有り良かったです。