春の到来を祝う童たちの像。
「ブロンズ像 (はる)」奥谷俊治の特徴
二人の童が春の到来を喜ぶブロンズ像が印象的です。
蓮華畑を背景にした元気な子供たちの像です。
米子市の文化的ランドマークとして親しまれています。
ブロンズ像(はる)は二人の童(わらべ)が巡り来た春の到来を心から喜んで蓮華畑?で踊っています。男の童は鼓を打ちながら顔を見上げて女の童を見つめその動きに呼応し、女の童は蓮華花で編んだ花輪を両手に携えて目線を男の童の顔に落として花輪を今まさに捧げようとしています。ブロンズ像は米子市文化ホール正面入口横の植込みに設置です。彫刻家 奥谷俊治氏(当時55歳)の制作で、設置の2001年(平成13年)3月から今年2021年(令和3年)3月22日で丁度20年目を迎えます。昨今の新型コロナ感染拡大という長く厳しい冬が終わり、春が再び巡り来てその結果コロナは終息。ブロンズ像(はる)はこの事を喜びとして全身で発露させている姿と重なり強く勇気付けられました。そんな力強いメッセージを与えてくれました。
| 名前 |
「ブロンズ像 (はる)」奥谷俊治 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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元気のよい子供たちの像です。