周辺のオススメ

スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
南区六ツ川の飛び地になっている東西2つの丘陵地の地形を生かして整備された「六ツ川中央公園」の東側(Googleマップには東側は公園として認識されていないようですね)、ちょうど散策路に位置する場所には神社と思われる小さな朱色の施設があります。さらに辺りを探すと綺麗に整備された人一人分の道幅な細い階段も確認出来、道は鮮やかな朱色の鳥居正面へと向かっています。おそらく、これが参道と思われます。Googleマップには参道が記載されているようですね。朱色の鳥居は暫く眺めていると木製の古い物らしく所々痛んでいるのが分りました。けれどもしっかり整備されている様子です。さて、境内には大きさから朱い祠にも見えてしまう小さいながらも社殿が見えますが、境内と思われる範囲は「六ツ川中央公園」の敷地と隔てるためか、柵で囲うように閉鎖され、まあ、ただの塀なのかもしれませんが、周囲を探すと鳥居へ通じる入り口も閉鎖されており、しっかりと施錠され境内に入って参拝は不可能となっています。また、社殿も閉じられおり(1日、15日の確認はしていません)、賽銭箱も見あたらないようでした。また、遠目から見渡した限りでは神社名を示す物も見つけられませんでした。その所為なのか、澄んだ空気と木々の木漏れ日の中に静寂の広がる空間でした。時折、パキッ、ポキッ、と、何かの弾ける音が聞こえます。境内の囲いの外奥には桜の老木が鎮座していました。境内と思われる柵内は全体的に草むしりもしっかりされており、社殿も鳥居も参道も綺麗なので定期的に整備されていることは確かですが、今のところ資料も見つけられないので謎の神社です。なお、東西2つの丘陵地に飛び地している「六ツ川中央公園」の園内には遊歩道、トイレ(西側)、遊具施設(西側)があり、梅、桜、ツツジの木などもあります。遊ぶなら遊具の充実した西側、散策なら自然公園のような東側といった感じの公園です。