過去を継承し未来を開く斧。
継往開来の特徴
継往開来の斧をデザインした面白いモニュメントです。
中華街の崎陽軒前に位置する記念碑で目を引きます。
朱子学の創始者・朱熹に由来する作品名が魅力的です。
浅学で知らなかったが、朱子学の創始者である朱熹に由来する四字熟語が作品名となっている。力強い斧に優雅な雲の模様が合っている。やや地味だが中華街らしいモニュメント。
朝陽門から中華街へ入ると崎陽軒の前にある記念碑です説明分を読むまでは…何の碑なのか分かりませんでした。
継往開来けいおうかいらい〜過去を継承し未来を開く〜このモニュメントは未来を切り開く〈斧〉をデザインしたものです。1859年横浜が開港し、ここ旧外国人居留地に欧米・アジアの人々が集い、日本の近代化と国際化の種子がまかれました。中国人は貿易の場で「買弁」などの仕事に携わり、中華街を築いてきました。居留地の志を受け継ぎ、善隣友好・温故知新を胸に中華街は横浜の発展とともに歩んでいきます。
面白い形のモニュメントです。
| 名前 |
継往開来 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
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とにかく人の往来が多い場所で足を止めて鑑賞するのが難しい。