大岡川そばで歴史を感じる。
横浜銀行集会所建物基礎の特徴
明治38年に建てられた貴重な歴史的建造物の基礎です。
関東大震災で倒壊した遺産が新たに発掘されました。
横浜市役所の建設で出土した重要な歴史的遺産です。
横浜市役所と大岡川の間の花壇の中で発見。関東大震災で倒壊した、「横浜銀行集会所の建物基礎」です。当時の建物を想像できる綺麗なレンガを積み上げた基礎です。横浜の歴史を感じることができる遺構です。
横浜市役所の大岡川のさくらみらい橋の近くに残る「横浜銀行集会所の建物基礎」です。1905年に建てられた横浜銀行集会所はアール・ヌーヴォー様式の建物だったが、1923年、関東大震災で倒壊した。
こんな川べりにでさえ、歴史的遺産が。
明治38年に建てられ、関東大震災(大正12年)で倒壊した歴史的建造物の基礎部分が、新横浜市庁舎を建てた時に発掘された。横浜銀行集会所とは、当時横浜にあった銀行の集会所という事であり、現横浜銀行の支店長たちが集う場所と言うわけではない。この界隈に点在する、歴史の足跡の一つ。
関東大震災で倒壊した先代横浜銀行集会所。横浜に集った大銀行同士の交流を目的としたという。建築家 遠藤於莵の作品で,当時では先駆的な鉄筋コンクリート技術が使われたとされる。また,アールヌーヴォー様式の装飾が施されたという。いずれの特徴も案内板の写真やここにある基礎を見たところで,良く分からない。
横浜市役所新庁舎建設で横浜の歴史が出土した大切な遺産ですね!横浜銀行の集会所と解釈されやすいが、横浜の銀行関係者が集まる集会所と解釈したほうが正しいのだろう。赤レンガが横浜らしさを物語ってますね。こういう遺産は後世にも残していきましょう。
| 名前 |
横浜銀行集会所建物基礎 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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