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| 名前 |
御井大神石塔・石仏 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
御井とは清らかな水や水源を意味する語ですが、神社や石神としては神社などの手水やご神水を祀るものだそうです。ここには五郎兵衛用水の分水堰(水門)があるので、そのありがたさを讃える石神碑だと見られます。農業用水の水源には水神社を祀る場合が多いのですが、五郎兵衛用水堰は1626年から市川五郎兵衛が企図して整備した設備で、人為が明らかなので、御井大神としたものと考えられます。市川五郎兵衛は、その業績を讃えられ尊崇されて、ここの上流部の丘に眞親神社として諏訪大社に並祀されています。神格に祀られたのです。ところで、この石神の70メートルほど南西に石祠の塚がありますが、これが水神社ではないかと思われます。水のありがたさに感謝し、その永続を願う祠のようです。