高台に残る歴史の名残!
大井城跡の特徴
大井城跡には現在、大井小学校が建てられていますが、その名残が感じられます。
高台を利用した城の構造が、少しでも見えるのが面白いです。
周囲の景観を楽しみながら、歴史を感じるスポットとなっています。
今は学校になってます。
現在は小学校が建っていますが、高台を利用した城だということがわかります。遺構はよくわかりませんが、地名として内城といい、北側には内城稲荷があります。
| 名前 |
大井城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0573-25-5341 |
| HP | |
| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
|
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現在、大井小学校がありますが城跡の名残は全くと言っていいほどありません。地形としては恵那市内の高台にあり築城するのであればここは最適かなとは思いました。小学校の北側には大井宿本陣、幼稚園の敷地内に内城稲荷があり内城という名前から城があったのは間違いないみたいです。最初の築城は美濃守護土岐頼貞の兄、土岐定親の玄孫、原秀行が1435年に築城されたとされてますが確証はないみたいです。その後、戦後時代になると岩村遠山氏の遠山景任の重臣藤井宗常、常守の兄弟が大井城に入城しています。藤井氏は京都にある伏見稲荷を勧進して守護神としており大井城を復興させたとされています。内城稲荷はこれに関連しているのかもしれませんね。