歴史を感じる牛馬飲水。
牛馬飲水の特徴
神奈川県立歴史博物館近くの水桶が目印です。
水飲馬牛とは異なる名に歴史を感じます。
車道側に位置しているため、通り過ぎに注意です。
馬車道十番館の前にある物と同じタイプだが、こちらは神奈川県動物愛護協会と帝国競馬協会のタイルが剥がされている。また、向こうと違い説明がないため謎の遺物になってしまっている。背面を見ることが出来るのが唯一の利点だが、そこに価値を感じるのは難しい。
「水飲馬牛」ではなく「牛馬飲水」と読む。戦前は右から読んだのである。文字通り牛馬が水を飲む所であって、横浜には何ヶ所かある。
歴史を感じます。
車道側を向いているので注意してみないと通り過ぎてしまいます。当時は沢山の馬や牛たちがこの水飲み場で喉を潤していたんでしょうね。
| 名前 |
牛馬飲水 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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神奈川県立歴史博物館の馬車道側に大きな流しのような水桶がありました。この牛馬飲水槽は大正時代、当時横浜の陸上交通の主力であった牛馬のために神奈川県動物愛護協会の前身である日本人道会と横浜荷馬車協会が設けたものなのだそうです。そういえば昔の西部劇映画で、町にたどり着いた馬が木桶から水を飲むシーンがよくありました。「馬車道」というだけあって、こんなものも残されているのですね。道路脇に立っているポールも馬型で可愛いです。