松江城跡の揮毫者、毛利梁涯。
松江城三丸旧趾碑の特徴
毛利梁涯氏の揮毫による石碑が特徴です。
松江城三ノ丸御殿跡を示す重要な歴史的場所です。
備中松山藩出身の八彌の名が刻まれています。
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島根県庁の場所はかつて松江城三ノ丸御殿跡であったことを示す石碑。
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| 名前 |
松江城三丸旧趾碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
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揮毫者は毛利梁涯氏毛利梁涯は名を八彌といい、備中松山藩の出身。明治になって鳥取県で小学校に勤務、鳥取県が島根県に併合されたのち、島根県属となる。県令籠手田安定の信頼を得て、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の雇い入れ交渉も担当した。書を能くし、号を「梁涯(りょうがい)」といった。明治40年5月に建立寄贈者は「山本誠兵衛」という実業家で、一畑の創業者。彫ったのは「石谷為七」という、現在の石谷石材店の先祖である。左側面には、石を切り出した時の矢穴が縦一列に確認できます。