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| 名前 |
地蔵尊(大覚寺) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
|
地蔵尊(大覚寺)は日常の生活にしっかり溶け込み人々の心の中に息づきます。地蔵尊の後方は大路川が流れ前方の道は大宮橋へ至ります。ですから大覚寺から大宮橋方面へ出入りする人 車両は必ず毎日その都度地蔵尊に目通りをします。大覚寺から出掛けて大宮橋へ向かう人は地蔵尊の(いってらっしゃい)に見送られ、逆のルート人は地蔵尊の(おかえりなさい)に迎えられます。更にどれだけ人々に大切に守られているかは六地蔵を見れば一目瞭然です。一体毎にお名前があり、一体毎に供養花が手向けてあります。それだけではありません。赤い頭巾に加え、一体毎に上衣胸当ての色とデザインが個性豊かに異なりそれぞれに良くお似合いです。お世話の方々の信心深いお心持ちが現れています。たまたま地蔵尊前を通り過ぎると、パッと明るいオーラを感じて立ち止まり手を合わせました。地蔵尊は新しい様子です。隣に廻国供養塔が一基建立です。これには(天保四年~)と刻まれています。1833年から今年は188年目に当たります。