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| 名前 |
庚申塔(馬頭観音) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
2.0 |
| 住所 |
|
堤防下の街並みは、旧北国街道松代通福島宿で、この石塔は市の教育委員会の案内板では庚申塔となっています。ところが、石塔はじつは馬頭観音像を浮き彫りにした石仏です。腕が4本ある観音様です。おそらく以前はここに馬頭観音と並んで庚申塔が立っていたものと思われます。福島宿は1611年(慶長16年)に越後高田領と信濃川中島領(高井郡、水内郡、埴科郡)を統治していた松平忠輝(家康の6男)の伝馬証文によって、北国街道が制定され、福島は宿駅となりました。ところが、宿場街建設の直後(1645年)に千曲川の氾濫で、街は壊滅し、およそ50メートル東側の現在地に移転しました。庚申塔と馬頭観音は、今は堤防の下に埋まった古い街道の脇に建てられていたようです。