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大雨で流された、荒れた山道を歩いて行きます。妙哲禅師は、鎌倉時代に奥州(現・東北地方)に生まれ、雲巌寺(黒羽町)の仏国国師の弟子となり、この伝法寺や妙雲寺(塩原町)同慶寺(宇都宮竹下町)を開き、下野国内に臨済宗をひろめた中心人物である。墓碑は高さ1.48mの安山岩製で、八角形の基礎の上に八角柱の竿石を立て、ここに中台をのせ、その上に卵形の塔身を安置した無縫塔である。墓碑の基礎面に、禅師の功績と貞和5年(1349)11月12日の没年を刻んでいる。栃木県教育委員会・宇都宮市教育委員会立て看板参照。