平清盛の弟、頼盛ゆかりの墓石。
為盛塚五輪塔の特徴
富山県小矢部市に位置する、歴史深い墓石です。
平清盛の弟、頼盛の次男に由来した五輪塔です。
由緒ある為盛塚五輪塔で歴史を感じてください。
平清盛の弟 頼盛の次男。倶利伽羅峠の戦いで、源義仲 配下の樋口兼光に討たれた。或いは岡田久義に討たれたとも有る様です。
| 名前 |
為盛塚五輪塔 |
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| ジャンル |
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| HP |
http://www.city.oyabe.toyama.jp/kankosangyo/bunkazai/bunkazai/1458781204508.html |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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■為盛塚五輪塔富山県小矢部市にある墓石。平為盛 (たいらのためもり) の五輪塔。五輪塔:高さが1.6m程の墓石。13世紀(鎌倉時代)ころの制作。平成期に小矢部市内の小学校から移転設置。石柱:「為盛塚」高さは1.5m程度。彫り文字の破損剥離が目立つ。標札:「為盛塚五輪塔」小矢部市教育委員会平成26年 (2014) 10月31日設置●平為盛は平頼盛の次男。従四位上、蔵、加賀守、右兵佐、紀伊守。子に平俊盛がいる。墓は地・水・火・風・空を表す五輪塔。昭和44年 (1969) 9月20日に「為盛塚」として小矢部市史跡に指定となる。此の為盛塚は、大きな源平供養塔の裏手にあたる。為盛は5月11日、源氏の夜襲(いわゆる火牛の計)に敗れて加賀国に逃れ、翌5月12日未明に手勢50騎を率いて源氏方を襲撃したが、源氏方の木曽義仲の武将 樋口兼光に首をはねられたと「源平盛衰記」に記されている。