五智如来を拝む善光寺。
善光寺 山門の特徴
善光寺の山門は、金色の善光寺の文字が特徴的で魅力的です。
二層入母屋造りの山門は、江戸時代中期の優雅な建築様式を示しています。
拝観は急な階段を上がるスタイルで、神聖な雰囲気が漂っています。
8月下旬の平日に参拝。8時30分に発券機にて拝観料を支払い。並ぶことなくすぐ山門の中へ入る事ができました。上に上がるには階段が急な為お年寄りや小さな子供さんは注意が必要です。一応手摺とロープはあります。上に上がると展示物と回廊に出て外の景色を眺める事ができます。御朱印はチケットを見せる際にお話して書置きを拝受しました。10時過ぎには大行列となっていたので早めの時間帯が穴場かも?
表参道をあがって、仁王門の次に現れる巨大な門。扁額は「善光寺」。鳩が5羽隠れているという。有料で門の2階にあがれます。いい眺めです。
その楼上に安置されている五体の仏像、通称「五智如来」です。これは中央に阿弥陀如来を置き、周囲に釈迦如来、薬師如来、大日如来、宝生如来を配したもので、智恵と慈悲に満ちた仏の姿を象徴しています。山門に向かってまっすぐ伸びる参道から見上げるその姿は、まさに荘厳そのもの。巨大な木組みと軒の反り上がった屋根のラインが生み出す美しいシルエットは、参拝者に強い印象を与えます。また、門の下には風神雷神像が設けられ、悪霊の侵入を防ぐとともに、門をくぐる人々を清める役目を果たしています。さらに、仁王像が左右に控えており、その迫力ある姿と厳しい表情が、信仰の場としての気持ちを引き締めてくれます。
善光寺山門。二層入母屋造りの山門(三門)は、江戸時代中期の建築。二階の内部では、文殊菩薩騎獅像、四天王像、仏間の障壁画が目を引きます。拝観料は、大人 500円で善光寺・表参道の景色に圧倒されます。
善光寺と言えば、ここの写真と言うくらい有名な山門で国の重要文化財指定。平成の大改修で檜皮葺の屋根から、建立当初の栩葺き(トチブキ)の屋根に戻り、現存する栩葺き屋根の建物では世界最大とか。山門に掲げられている『善光寺』の額はおよそ畳3畳分の大きさで、文字の中に5羽の鳩が隠れているので探してみて。他に牛1頭も隠れていますよ。山門自体は2階建ての楼閣の様な造りでどっしりとしており、入母屋づくりの屋根が参道の空に優美な曲線を描いている姿は絵になる。山門の2階には¥500の拝観料で上る事が出来、数々の仏像や美術品を拝観する事が出来る。江戸時代や昔の人が参拝時に書いた落書きがあちらこちらに残っていて、ある意味文化的価値も有るのが面白い。今は重文なので落書きはだめですよ!立派な犯罪になります。山門らしい山門の造りで、歴史を感じさせる造りは一見の価値あり。
2階に上がり拝観させていただきました。迫力ある繊細な作りの文殊菩薩騎獅像や四天王の像を、見学することができます。山門内部は写真撮影厳禁ですが、山門の中から見る外の景色は撮影OKとのことです。
山門正面に金色で掲げられる「善光寺」の文字には鳩が何羽も隠れているそうです。料金を払って是非登って見ましょう。内部の像などの写真撮影は禁止ですが、外部の撮影は可能です。絶景です。門前仲通りも本堂も360度ぐるりといちばんよく見えます。階段は急です。松本城もそうですが、長野は何故か狭く急な階段が多い印象です。
階段急です。いい風吹いてます。見晴らしいい感じです。登る時の階段は、角度60度だそうです。松本城が61度とのことで、それに匹敵するようです。各霊場の仏様や文殊菩薩様が居ます。階段は、後ろの方からならと撮影させてもらいました。中は撮影禁止です。
2022年5月28日に訪問。大きな山門で登ることもできます(有料)。善光寺の廻りに高い建物もなく、山門の大きさが際立って見えます。本尊前の回向柱に触れる人々も、朝7時頃は回向柱の廻りに少しの列でしたが、9時には山門を超えての長蛇の列でした。
| 名前 |
善光寺 山門 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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落書きは絶対ダメ!!入場料を払って急な階段を登り山門へ文殊菩薩や四天王像など素晴らしい文化財、そして山門からの景色が最高です。しかし、江戸時代の参拝者の墨字は時代を感じて楽しめますが、その上から新しい落書きがあると幻滅します……チケットはここで共通券を買うのがおすすめです。