先手物頭の歴史が息づく。
友部異国船御番陣屋跡 / 友部の山桜の特徴
天保7年に設置された水戸藩の海防施設で、歴史の深さが感じられます。
先手物頭や先手同心が常駐した広場があり、過去の歴史を物語ります。
菜塚の上に建つ稲荷神社が、陣屋を見守り続けている神聖な場所です。
外国船からの海防の為に、斉昭公の命により建てられた陣屋跡地です。案内板がないとまったく気がつかない場所にあります。💦 現在は広場になっていて稲荷神社も鎮座されています。
| 名前 |
友部異国船御番陣屋跡 / 友部の山桜 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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友部異国船御番陣屋(友部海防陣屋)は、天保7(1836)年に水戸藩が設置した海防施設で、ここに先手物頭(先手同心頭)1名と先手同心20名)が明治3年まで常駐し、広場には先手物頭の役宅と、同心の居宅20軒がこの周りに建てられ、菜塚の上に建つ稲荷神社は、昔から陣屋を見守ってきました。現在は、「友部海防陣屋跡公園」となっていますが、子ども達がアンパンマンの砂絵を上手に描いていますね。