六十谷駅近くの合格祈願スポット。
墓ノ谷山 行者寺(墓の谷 行者堂)の特徴
墓の谷山行者寺は702年創建の歴史的な場所です。
合格祈願の小旗が立ち並ぶ道で心安らぐひとときを過ごせます。
丁寧な御祈祷に感謝の気持ちでお礼参りをする方が多いです。
いつも心落ち着く場所です。
行者堂そばの説明によれば、このお堂は、墓の谷山行者寺と言う名で、702年に役行者が開いたもので、役行者と母・白専女を祀っているそうだ。幼少の頃、修行中の役行者が大病を患ったが、母の看病によって全快し、のちに大峰山を開いたが、女人禁制のため、母は入山できず、役行者の大成を祈りながら、この地で亡くなったそうだ。それを聞いた役行者は妓楽、妓女の二鬼を遣わし、母の霊を祭ったという。そこで、この谷を墓の谷ではなく、母の谷とも言うそうで、白専女の命日にあたる7日には我が子の大成を願って多くに善男善女がお詣りに来られるそうだ。日蓮宗身延派。22/12/08、娘地蔵から下ってきて、お堂にお詣りをしたが、一日違いでひっそりしていた。小川地蔵尊のあるあたりから先、補装路ではないので、お詣りは足回りをしっかりしないと厳しいだろうなあ。谷の水はとてもきれいなのだが…。
牛神神社から川沿いを上ると着きます。車は、入れません。砂利道や土道となりますので、汚れてもよい靴がおすすめです。お堂手前にトイレ、東屋があります。
六十谷駅から徒歩1時間半ほど、大関橋駐車場からだと1時間ほどで着きます。受験の合格祈願で知られています。青少年の森・雲山峰方面への経由地になっていますが、道がかなり荒れています。
やっと時間が出来たので2年前のお礼参りに行きました。今回、初めて知ったのですが、月初めから6日までと第2日曜日しか開いて無いようです。誰も居ませんでしたがしっかりお参りしてきました。
ここは合格❀サクラサク❀祈願パワスポですっ!!ちなみに地名「母の谷→墓所谷→六十谷」と、変化したらしいです。そしてかなりな“霊験”があるそうですよ。ですから、正しく参拝しませう。受験シーズンともなると月の七日、願掛け(手拭いを奉納するのです)に訪れる人々で賑わう。そう、役行者(えんのぎょうじゃ)が山篭りした行場跡もこの近くに(何処だろ?)あると謂われていますよ。その昔々、病気した小角を看病した母は息子のその後を心配して、同行しようと考えた。しかし、そこは「女人禁制大峰山」だったのです。「ダメよォ〜、ダメだめっ!」泣く泣く再びこの墓の谷に舞い戻り、そしてお母さんは亡くなったそうです。その小角の御母堂を、祀る場所なのです。((子を思う母の執念たるや、並々ならぬものですね))u003c役の小角u003e○三輪氏族系に属する氏族で、賀茂氏から出た氏族。賀茂役君とも呼ばれる。生誕の地とされる場所には吉祥草寺が建立されている。○小角の父 加茂間賀介○小角の母 白専女(シラトウメ)
井関橋から行者堂に向かう道には、合格祈願の小旗が祭られている。最近は少なくなったが、3年前に初めて通ったおりには小旗が林立していた。
凄い山道に、ビックリ‼️ 凄く丁寧な御祈祷で本当に 行って良かったです。
大福山・井関峠・六角堂・地蔵峠(鉄塔)と姫地蔵からの下り坂(硬質塩ビの階段踏板で整備されてますが、所どころ土砂で埋まってます)を降りると、行者堂の裏に着きます。千手川辺りは杉柱があちこち倒れているので注意して下さい。昨年平成30年9月の台風の影響でしょうか。行者堂の周りも荒れているので、ユンボが入って整備されてました。行者堂から六十谷駅に向かう千手川沿いになんと車が転落してました。路肩がゆるんでいるせいも在りますが、行き違える場所も無いので、車で行者堂まで行くのはとても危険です。大関橋の駐車場に車も止めて徒歩で行者堂へ行って下さい。猪にもたまに出くわしそうですね。大福山の尾根筋を歩いている時、少し先でブヒッと尾根筋を下り降りた獣がいました。猪だと思いますが。今日はユンボが作業していたので落ち着かなかったので、また今度ゆっくり参拝に来たいと思います。
| 名前 |
墓ノ谷山 行者寺(墓の谷 行者堂) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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六十谷駅近くに住む妹夫婦に教えてもらいました。ハイキングにもってこいの場所ですねー。ただ、気をつけてもらいたいのは、道路の補修工事をやっています。車やバイクでは、行くことは、難しいと思います。