名草山のふもとで神秘体験。
内原神社の特徴
名草山の南麓に位置する、歴史ある内原神社です。
主祭神は大国主命をはじめとする多くの神々です。
平成30年に整備された新しい鳥居が印象的です。
名草山登山の後に寄りました。無人、人の気配なし。静かに休憩できました。
御祭神 大国主命、名草彦命、名草姫命配神 月読命、八大龍王大神、菅原道真公少彦名命、日前大神、蛭子命、須佐之男命、市杵島姫命名草彦命、名草姫命は名草戸畔とも言われています。
名草山の南麓に鎮座されている内原神社。もともと名草彦命、名草姫命が祀られていて、後に八大龍王大神が祀れ、八大龍王大神が大国主命になり今に至っているそうです。社殿の奥のクロガネモチの立派なこと素敵です。鳥居の前の梅が咲いて、桃色の花色がとても可愛いく、メジロが沢山集まってました。鳥居横の竹もなかなか見ごたえがあります。摂社に日前宮さんが鎮座されてました。和歌山市内でも日前宮さんが摂社さんになっているのは珍しいんじゃないでしょうか。すてきなお宮さんでした。
神の山(名草山)のふもと。紀伊の卑弥呼(名草戸畔)を祀った元中言神社。
主祭神:大国主命,名草彦命,名草姫命配祀神:月讀命,八大龍王大神,菅原道真公 少彦名命,日前大神,蛭子命,須佐之男命,市杵嶋姫命境内社:春日社,戎神社,里神社,牛神社,天神社,淡島社,八大竜王,祖霊碑,資料には牛頭天王神社,藤原神社,妙見社の記載あり名草彦命,名草姫命は天道根命の五代の孫で紀の国造であった。この両神は中言大明神と言われた。神の言葉を伝えるシャーマン的な支配者であった。 神と民との中を取り持つとされている。 神武東征時,賊として殺された名草戸畔との関連については触れられていない。大和政権確立時,この土地の支配者が賊として討たれ,怨霊鎮めとして祀られたのであろうが,天皇中心の考え方の中で,触れられなくなり,忘れられていったのであろう。
平成30年4月、鳥居とその周辺が新調、整備されました(^.^)キレイです。
こじんまりとした神社。座るところと灰皿もあり、人もあまり来ないので落ち着きます。1人になりたい方にオススメ。
名前 |
内原神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
073-445-2572 |
住所 |
|
HP |
https://wakayama-jinjacho.or.jp/jdb/sys/user/GetWjtTbl.php?JinjyaNo=1038 |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

住宅地を抜け、線路を越えると見えてきます。広くはありませんが、お社が木々に囲まれた守られているようで、優しい気持ちになれました。