二ツ室塚で古代を感じる旅。
二ツ室塚古墳の特徴
二ツ室塚古墳は後円墳部が石室で有名です。
側壁の石の列が印象的な史跡です。
林の中に位置する静かな雰囲気が魅力です。
「後円」部と「前方」部の両方に横穴式石室をもつことから「二ツ室塚」という名称になっています。現地の解説板によると、発見された横穴式石室は、両方とも側壁は河原石を積み重ね、奥壁は1~2枚の巨石を立てて構築されいるそうです。「後円」部の石室からは、鉄鏃がわずかに出土。「前方」部の石室からは刀類や多量の鉄鏃が出土しています。駐車場はありません。草を刈っているようで、とても観察しやすかったです。
林の中にある古墳。説明板もあるのでわかりやすい。
| 名前 |
二ツ室塚古墳 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
後円墳部の石室は地震で崩れたので土嚢が詰め込まれていますが側壁の石の列は見えます。前方部の石室は辛うじて隙間から中が覗けます。