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細い道路沿いの塚に大きなイチイの木が伸びている。日光市指定記念物。以下は案内板から引用する。-----------塚の上に植樹したもので、従来より塚の守護木としたものと思われる。幹の中頃で、数本の直枝に分かれ美形である。イチイ(一位)の木は尊い木とされ、神官のもちいる笏がこの木で作られる事から、正一位の位をとって一位(イチイ)と名付けられたと言われている。雌株には赤い実がなり小鳥が好んで食し、材質は優雅な赤みと白みがあり、建築材(床柱)として使われ、大豆を植える「ズックシボウ」もこの木の枝で作られる。栗山地区では昔から屋敷木として家の周りに植えられる防風林の役目を果たしてきた。