名草戸畔の足を祈る。
千種神社の特徴
小高い位置にあり、静かな住宅街の奥に佇む神社です。
名草戸畔の足部が祀られた足がお祀りされているとの伝承があります。
神武天皇に討たれた名草戸畔が葬られた重要な歴史的場所です。
御神木のクスノキの他にも、気になる樹がこちらです。
千種神社642-0023 和歌山県海南市重根1125祭神:草野姫神:猿田彦神、須佐之男神、:熊野速玉神、天照皇大神、八王子神、:大山須美神、市杵島姫神古くは百草神社(モモクサさん)と呼ばれていた。明治時代に熊野神社や八王子神社を合祀して千種神社となる。ここは名草戸畔の脚を埋め祀ると言われている。樹齢700年を超える楠が有り、中に地蔵さんを巻き込んで今はもうその姿を見ることが出来ない。名草戸畔は神武軍に敗れはしたものの、宇賀部神社・杉尾神社・千種神社と南北に結界を張って、神武軍の「紀ノ川遡上」を阻止したと考えられる。太古の出来事は大楠の中の地蔵さんのように隠されてしまい、我々には真偽は解らない。
いつも綺麗に整備されていて気持ちの良い神社です。名草戸畔の足が祀られているといわれており、あしがみさんと呼ばれて親しまれています。周囲の道は狭いですが、駐車場があり、車が数台は停められます。乗用車でも入って行けます。
住宅街の路地奥の小高い所にありました。足を運んでみました。静かな空間です。
御祭神 草野姫神 熊野速玉神、天照皇大神八王子神、猿田彦神、大山須美神須佐之男神、市杵島姫神境内社 祇園神社 秋葉神社 恵美須神社名草戸畔の足がお祀りされていると言われています。
主祭神:草野姫神配祀神:熊野速玉神,天照皇大神,八王子神,猿田彦神,須佐之男神,大山須美神,市杵嶋姫神境内社:熊野神社,大神社,八王子神社,里神社,祇園神社,山王神社,厳島神社,金刀比羅神社,秋葉神社,若宮八幡神社明治43年,熊野神社(海南市別所)及び八王子神社(海南市扱沢)を合祀,社号を千種神社と改めた。一説には,神武天皇東征のみぎり,皇軍に随順することを肯じなかった,紀北地方を支配していた豪族である名草戸畔の足を祀るともいわれる。
足腰にご利益がある神社だと調べたら、そう書いてあったので行きました。両親の為に。父が夫婦二人のお守りを買ってました(*^_^*)
2019.7.27に参拝しました。御神木に会いに行ったのですが、近づけないのは残念でした。社殿の囲いの中にも立派な杉の巨木がありました。
帰省した際、お参りしました。大きな楠の木があり、いつ訪れても心洗われます。
| 名前 |
千種神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
073-487-1954 |
| HP |
http://www.wakayama-jinjacho.or.jp/jdb/sys/user/GetWjtTbl.php?JinjyaNo=2008 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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杉尾神社 千種神社も参拝しました。宇賀辺神社は過去に参拝した事があるので。千種神社への道は、看板が無いので分かりづらいです。周辺迄ナビでたどり着いても村の中の道が大変狭く、軽四しか通れない道も有ります。神社近くに南高梅のお店が有り、その斜め前の道を登るとすぐ。駐車場は広いです。