隠れた道祖神祭の火元。
旧火元道の特徴
旧火元道を通ると、道祖神祭の歴史を感じられます。
河野家の火元が運ばれた場所で特別な雰囲気が魅力です。
まさに気がつかない場所に位置する隠れた観光名所です。
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気がつかない様な場所に!!マニアならわかるのか?
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| 名前 |
旧火元道 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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旧火元道(きゅうひもとみち)河野家で採火された道祖神祭の火元がこの道を通り祭場まで運ばれました。野沢温泉の道祖神祭は、大正元年に元火を手湯の河野家から貰うことになり、以来大祭りはそのまま今日まで続いています。一月十五日の夕方、厄年の代表六人が、酒を携えて「道祖神の社殿が只今出来上がり、これから火祭りを行いますので、火元を買いに来ました。」と言って河野家を訪ねます。大元の主人はこれを迎え、いろりの周りで酒を酌み交わし、道祖神歌を歌って賑やかします。しはらくして、主人は、床の間の道祖神像を拝み、その前で火打ち石で火をおこします。その火をオンガラの大松明に点火します。火元を頂いた厄年の代表は大松明を抱えて、道祖神歌を歌いながら、よろよろと雪道を道祖神場へと運びました。(野沢組惣代:案内板より)