巨大な慰霊塔、心に残る訪問。
川崎市戦没者慰霊塔の特徴
川崎市戦没者慰霊塔は、かなり巨大な部類の慰霊碑です。
塔の途中まで登れる小さなスペースが魅力です。
明治以降の戦争で亡くなった方々を追悼する場所です。
こちらは2023年11月30日の訪問となります。夢見ヶ崎動物公園内に存在する、戦没者と戦死者の霊を慰め、冥福を祈る為に建てられた塔です。1960年に建てられ、8167柱(建設当初は4000柱ほどだったのが毎年追録されてるそうです)が祀られているそうです。遺族会の方が月一で周辺の清掃を行っていますが遺族会も人数が減っており、今後の問題となっているようです。高さは17mとの事で下から見上げると結構な迫力があります。
2024.4明治以降、戦争で亡くなられた方の慰霊碑。かなり高さがある立派なモニュメントです。
読みづらいですが。この慰霊塔は明治以降幾多の戦争において護国のために散萃された戦没者並びに戦災死者の霊を慰めかつその冥福を祈るため建てられたものであるわれらは 諸霊のみ前において戦争を阻止し国際平和の実現と福祉社會の建設に努力することをお誓いすると記してあります。合掌。
塔の途中まで登れる小さなスペースがあり、子供の頃よく友達と登りました。今考えると罰当たりですが、懐かしい思い出です。
思ったより大きい。
| 名前 |
川崎市戦没者慰霊塔 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
慰霊塔としてはかなり巨大な部類。川崎市は工場地帯で労働者が多い地域なこともあり、この塔にも社会主義的な雰囲気を感じる。