科学の歴史を体感!
那須科学歴史館の特徴
親しみやすい展示で学びを深めることができます。
那須科学歴史館で新たな発見に出会えました。
館内の展示物のクオリティが非常に高いです。
以前から気になっていた那須科学歴史館へ。 事前に電話で予約しておいた。 入ってすぐ廊下に並ぶたくさんの機器。 まずは館長が今日の案内の概要で可能な限り小学生の娘にも興味が持てるように話をしてくれた。展示室では電気と磁気が電磁気になるところからの話。 コイルと磁石を動かして発電する実験は様々な科学館で見てきたが、動かさなくても発電できる実験は初めて見た。 非接触充電とかSuicaなど身の回りの例で身近に感じる。 電波から真空管の増幅まで。 ここまでですごく面白いが、なんせ科学の発展の歴史を一気に駆け抜ける感じなので、後で整理は必要。1910年代のラジオで実際に今の放送を受信して音が出た。 音質は良かった。 RCAプラグの由来のRCAのラジオ。 戦時中のドイツと日本のラジオも聞いた。 続いてゲルマニウムラジオ、からのトランジスタと半導体へ。 Z80は知らなかったが、8086からは懐かしさを感じた。CPUの話から流れが飛ぶことになるが、コンピュータの歴史の文脈として量子コンピュータにつなげるための、光の回折の実験。 光は粒子であり波であるという話を、ほぼ個人宅の実験装置で説明するという。。。一体この館長は何者なのか。理科的な話から変わって次は蓄音機。 円筒vs円盤の話。 初めて実際の音を聞いたが、電気無しにも関わらず大きな音量に驚いた。 おしゃれなイギリスとシンプルな機能のイタリア、多機能な日本の蓄音機の比較も面白かった。最後にコーヒーとビスケットを頂いて、大きな蓄音機でレコードを聞いた。 ジャズとシャンソンとクラシック。 音のクリアさでは必ずしも音質がいいとは言えないと思ったが、人間の耳にどう聞こえるか?で考えると、歌声は迫力があり感動したので、良い音とは?と考えさせられた。気づいたら14時。 お腹も空いてきた。 館長付きっきりでめっちゃ濃い4時間だった。 小学生の娘には難しい部分もあったが、高校生の息子は知識の接続ができたと思う。 大変ありがたい。 もっと勉強して、数年後にもう一度子どもたちを連れていきたい。
科学技術の変貌を体感してきた同世代としては懐かしくさらに多くの先輩たちの業績を実際に動作する機器をそろえ修復し当時の機能を再現している展示品は、圧巻! 特に火花送信機から真空管ラジオ、さらには量子もつれに至るまでは、素晴らしいの言葉を通り越し鳥肌が立つ。蓄音機に至っては教科書から飛び出してきた本物なんですよ!レプリカじゃない!えーーー!これ動くの!本当に音がでるんです。その音質、音量たるやここでしか味わえない至福の空間でした。
いつも通過するたびに気になっていましたが、とうとう入館することができました。入館料は700円でした。蓄音機、真空管、トランジスタ、半導体と人類の科学発展の歴史を学べる上、100年以上前の蓄音機やラジオを実際に耳で聴き、想いに浸ることができます。数時間にわたる熱心な講義の後、奥さん?が、コーヒーを入れてくれました。そのコーヒーを飲みながら、ジャズやシャンソンを聞かせていただき、当時の臨場感を体感できます。
タイムスリップした様な空間がここに有りました。全ての物が動く状態に復元して置かれており今でも感激する音色を聴くことが出来ます。
電気、電子の歴史や原理を学べます電気ってよくわからない?って方にこそお薦めですさらに真空管ラジオ、蓄音機まで実際に動かして当時の音を聴かせてもらいました。
また行きたいです🙋
| 名前 |
那須科学歴史館 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0287-73-8740 |
| HP | |
| 評価 |
4.9 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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以前から少し気になっていて、軽い気持ちで寄りました。先生は誠実で熱心な方でした。真空管アンプ製作教室があるというので応募し、一日マンツーマンで指導受けながら製作体験してきました。費用は13万円ですがメーカーで作ると40〜50万円の代物らしいです。トラブルがあった場合は対応してくれるそうで安心して使えます。奥さんのサポートも流石でした。