川崎大師で見上げる、北の湖の銅像。
第五十五代横綱 北の湖敏満像の特徴
第五十五代横綱 北の湖の銅像が川崎大師にあります。
五重塔の近くに堂々とした像を見つけられます。
2015年に急逝した北の湖を偲ぶ像が魅力的です。
テレビで見ていた姿そのままです。
第五十五代横綱 北の湖敏満之像。平間寺を菩提所とする北の湖敏満(第55代横綱、第9・12代日本相撲協会理事長)の三回忌の折に建立された銅像です。
銅像は、彫刻家の山本真輔氏が制作にあたり、台座を含め高さ約3メートル(身体部分は2メートル5センチ)、重さ900キロの重厚感あふれるものに仕上がった。故人のとみ子夫人によれば、既に故郷の北海道・壮瞥町に力士姿の銅像があるため「紋付き姿で建てていただきたいと願って」理事長時代の銅像となった。
55代横綱は川崎大師の中に堂々としております!
川崎大師の境内の五重塔の近くにあります。同寺の檀徒だった北の湖は、横綱昇進時の化粧回しや1977年3月場所で全勝優勝した際の優勝額を寺に奉納しました。1985年からは毎年参詣し、10年に一度の大開帳奉修にも訪れていました。第55代横綱で2015年に死去した北の湖日本相撲協会前理事長の貢献が認められ、銅像が川崎大師平間寺に建立されました。銅像は、高さ205センチ、重さ900キロで、八角五重塔の正面に設置。化粧回しは毎年正月に信徒会館1階で展示、優勝額は金剛閣に常時展示されているそうです。
第55代横綱で、2015年11月に62歳の若さで急逝した北の湖(親方であり、日本相撲協会理事長も務めた)の銅像。2017年10月1日に除幕式。北の湖は北海道の出身だが、平間寺の檀徒だったとのこと。横綱昇進時の化粧回しや、1977年3月場所の優勝額も同寺に奉納されていて、化粧回しは毎年正月に信徒会館で、優勝額は金剛閣に常時展示されている。
| 名前 |
第五十五代横綱 北の湖敏満像 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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北の湖は平間寺の檀家で、弘法大師への信仰がとても篤かった。横綱昇進の際に使用した化粧廻しや優勝額の寄贈からもそれを伺うことが出来る。その縁により三回忌に親族の奉納で銅像が建立された。元々、強面だが理事長時代の紋付袴姿は威厳を感じる重厚さがある。