平安時代の古社で神域感満喫。
斐太神社の特徴
御朱印と共にお米をいただけて感動した。
平安時代の延喜式に記される由緒ある神社。
大国主命や建御名方命を祀る素晴らしい神域感。
神域感のある素晴らしい神社です。車椅子の方も参拝出来る様に専用のスロープが設置されておりました。御朱印は社務所でいただく事ができます、玄関引き戸を開け声をかけると大変品の良い女性の方が対応してくれます。社務所前が参拝者の駐車場になっています。
資料によると、平安時代に編纂された「延喜式」にも記される由緒正しい古社。長い急な石段を二つ登った先に本殿があります。御朱印は宮司の奥様の書ですが、上の印は参拝者が自ら押します。貴重な体験ができます。道の駅あらいから車で10分ほど。
銀輪偵察第2報、斐田神社と斐田遺蹟。弥生時代の大規模な高地性環壕集落であり、全体で百数十個の竪穴住居と約1キロの壕が掘られており、卑弥呼の頃の倭国の大乱の軍事的緊張下の集落らしいです。斐田神社は大国主命を主祭神されており、斐田遺跡の勢力は、出雲系だと思います。ひだ、斐田という1音1漢字の当て字的地名が、古代を感じさせてくれます。
御祭神は大国主命、事代主命、建御名方命。807年創建で延喜式にも名を残している格式を認められた古社。中世には上杉家の信仰篤く、その後は高田藩主となった榊原家も代々斐太神社に参拝したと伝えられ、寄進された三本槍と一本槍・薙刀が社宝として安置されているとのこと。また、中風に効く薬を製造していて、その格式とともに病気の神様として信仰されています。雰囲気が良く、近くに斐太遺跡もあり良いところでした。
| 名前 |
斐太神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0255-72-0998 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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御朱印をいただいたらお祓い済のお米もいただいた。さすが米所。鮫ヶ尾城の入り口なので登ってみようと思ったけども、雪が多く断念。