津波を救った八幡宮の火。
廣八幡宮の特徴
室町時代に建てられた本殿が魅力的な八幡宮です。
切り絵の御朱印や季節の花を楽しめる、特別な体験があります。
宮司さんのお話し好きな雰囲気が、訪れる人を和ませます。
和歌山県の神社仏閣旅をする時に、和歌山県在住の知人からお勧めされて初めて参拝に立ち寄りました。趣のある神社で、宮司さん夫婦がとてもフレンドリーで楽しくお話をお聞きすることが出来て、ご厚意で神楽殿に上がらせていただけました。宮司さんの説明によれば、音の反響が有る天井の造りらしく、上手く表現が出来ませんが、声や手を叩くとビョ〜〜ンと残響音が響きました。お気に入りの神社が1つ増えました(笑)また参拝に伺います。
和歌山県有田郡広川町上中野に鎮座する廣八幡宮です。御祭神は誉田別命、足仲津彦命、息長足姫命。創建由緒は定かではありませんが、欽明天皇(6世紀中頃在位)の御代に、河内国誉田八幡宮より勧請されたと言い伝えられています。当社の、本殿、楼門、拝殿、摂社若宮社本殿、摂社高良社本殿、摂社天神社本殿が重要文化財に指定されています。
{上空より廣八幡宮・廣八幡宮から広湾を望む}安政元年(1854)の津波の際、濱口梧陵翁が稲むら(稲わら)に火を放ち、村人たちを津波から避難させた神社です。欽明天皇の時代に河内国誉田八幡宮から勧請されたと伝承されているようです。室町時代に造営された檜皮葺き三間社流造の本殿をはじめ、6棟の国指定重要文化財があり、現在も津波避難場所に指定されている。毎年11月5日の「世界津波の日」では「津浪祭」が執り行われ、町内の小中学生はこの広八幡宮への避難訓練も行われている。
2023年1月地域の初詣バスツアーで訪れました。安政の頃、大津波が広川町を襲った際に濱口梧陵という方が稲むらに火を放ち村人をこの廣八幡宮に避難させて救ったそうです。功労のあった濱口梧陵さんの石碑もあります。地域の方々はとても大切にされているようでこの日も多くの人が案内の宮司さんをフォローされていました。宮司さんは気さくな方で私が歩いていると気軽に声かけて来られてお宮の案内をしてくださいました。トイレの場所などお手伝いしている方々が積極的に案内してくださり素晴らしいなあと感心しました。近くに行かれたらぜひお立ち寄りされるといいと思いました。
駐車場(無料)は神社の北側と南側に二ヶ所あります。北側の駐車場は明王院の北隣に、神社の南側の駐車場は道が二股に別れる所にあります。神社内にトイレもあります。朱色の楼門がとても美しいです。手水舎には向日葵の花が浮かんでいて夏を感じさせてくれます。とても素敵な神社です。
10月15日にフラメンコの奉納を観てきました。篝火が揺れる中の舞台は最高でした。演者の皆さん、関係者の皆さん素敵な時間をすごせました。本当にありがとうございました!
お話好きな宮司さん。30分ほど話し込みました。いろいろな花を育てているとのことで、珍しい色のグラジオラスが咲いてました。
厄除け開運の神社で、本殿は室町時代に建てられたそうです。覗き込まなければなりまけんが、本殿脇の赤と青の狛犬がとても可愛らしいので是非見ていただきたいです。また、四季折々の花手水が楽しみです。今回は紫陽花とラナンキュラスが華やかでした。夏の間は風鈴の短冊にお願い事を書いたものを絵馬堂に飾っていただけます。この風鈴の音がとても涼しげで美しいです。こちらの神社にいらっしゃる方はどの方でもいつも丁寧で気さくにお話ししてくださいます。
和歌山県有田郡に鎮座されてる八幡宮様です。🙏🙏🙏はじめお伺い致しました。鳥居から迫力のある入り口でした。🙏🙏🙏静かな場所に鎮座されています。私にとってパワースポットになりました。💪💪💪ありがとうございました。🙇♂️🙇♂️🙇♂️またお伺い致しますのでよろしくお願い致します。🙏🙏🙏
| 名前 |
廣八幡宮 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0737-63-5731 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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江戸末期、170年くらい前の安政南海地震の際に発生した津波から逃れた「稲村の火」で有名な神社。村の人はこの神社に逃げたそうです。朱色の本殿や拝殿は重要文化財です。神社の方は非常に気さくで御朱印をいただいているときに絵馬のことなど、いろいろお話をしていただきました。