鈴ヶ森の伝説地蔵菩薩巡り。
地蔵菩薩立像(お七地蔵)の特徴
鈴ヶ森刑場跡から約1km、密厳院境内に位置しています。
八百屋お七を供養する地蔵菩薩が魅力の寺院です。
伝説に彩られた地蔵菩薩立像に出会えます。
真言宗寺院の密厳院境内に、地蔵菩薩立像が祀られています。通称、お七地蔵とも呼ばれ、江戸大火を引き起こした八百屋お七の霊を慰めるために建立されたと伝えられます。この像は、お七が処刑された鈴ヶ森刑場に建てられていましたが、ある日一夜にしてこの場所に飛来したという伝説があるそうです。大田区の指定文化財。
鈴ヶ森刑場跡から約1kmの密厳院の境内にあるお地蔵さま。 鈴ヶ森刑場で処刑された八百屋お七の霊を慰めるために、お七の住んでいた小石川の人々が三回忌にあたる貞享2年(1685年)に建てたものだそうです。
| 名前 |
地蔵菩薩立像(お七地蔵) |
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| ジャンル |
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| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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鈴ヶ森で刑死した八百屋お七を供養するための地蔵菩薩地蔵菩薩の所に案内板が無いので、これがお七地蔵と分からず探すのに難儀したお七の住んだ小石川地域の百万遍念仏講中有志が、お七刑死の二年後の貞享二年(1685年)に造立この地蔵は元々は鈴ヶ森刑場にあったが、一夜にして密厳院に飛来したと言う伝説がある(なぜ飛来したのかは不明)鈴ヶ森は目と鼻の先、何らかの事情で運んできただけだ。