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このあたりを棒杭と言いますこの道にある石仏がそのように呼ばれているためですが、大山参りの人々が利用した大山道はここで田名方面と当麻方面に分かれておりこの石仏は道しるべでもありました。オリジナルの石仏(棒杭)とは大山道の分岐点に建てられたものですが、土地区画整理により旧道を失いながらも、地域の人々によって守られてきた貴重な遺跡です、道標の高さは151センチメートル、幅35センチメートルで、安政2(1855)年に建てられました。正面に「右大山みち」、右側に「北八王子道」、左側に「南あつぎ道」とあります。この標石から、この地域は「ボウグイ」と呼ばれ、小字としても親しまれていました。私有地内(相模原市緑区橋本1-378-7の一部)のため、原則として見学できません。