具志川城跡で歴史を感じよう。
集団自決の地(具志川グスクの壕)の特徴
1945年4月4日に起こった集団自決の場である壕です。
戦時中に郷土を守るために立てこもった場所です。
13人の命を奪った歴史的な出来事がある現地です。
1945年4月4日、字具志川の若い男女が郷土を守るため、ここ具志川城跡の壕にたてこもっていた。昼前、米軍が壕に近づいてきたので、危機を感じ手榴弾を投げつけた。米軍は機関銃や火炎放射器で応戦、凄まじい攻撃にもはやのがれぬものと観念した男女は、男女は手榴弾での死を決意した。壕の中で2つの輪になって座り、「海ゆかば」を歌い「自決」を合図に手榴弾を発火して自決を敢行、13人が死亡した。沖縄戦終結50周年の節目に当たり、この地に眠る若者たちのみ魂を慰め、かつ、恒久の平和を祈念してこれを建立する。1995年11月具志川市リンクのNHKアーガイブもぜひ観てください。
| 名前 |
集団自決の地(具志川グスクの壕) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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戦時中、集団自決で13人が亡くなった場所。火炎放射の跡も残ってます。