貴重なコンクリート造り、戦時の息吹。
【戦争遺跡】陸軍中飛行場戦闘指揮所跡の特徴
陸軍中飛行場戦闘指揮所跡は、終戦を迎えた貴重な遺構です。
当時のコンクリート造り建物がしっかりと残っています。
現存する唯一の飛行場指揮所として訪れる価値があります。
入口がとてもわかりにくいです。県道202号の東側ですが、畑の向こう側に茂みがあり案内の柱が立っています(写真)。GoogleMapには載っていない道から入ることになります。
当時貴重だったコンクリート造りで建物もまだしっかり残っています。
飛行場指揮所として県内で唯一現存する建物だそうです。以下説明文。『飛行場に設けられた戦闘指揮所跡として現存しているこの戦跡は、沖縄県内唯一のものです。宮古島での地上戦が激化した時を想定し、非常時に指揮官が中に入って指揮をとる目的で造られましたが、地上戦をすることなく終戦となったため、指揮所としての利用はありませんでした。この指揮所は、「独立機関銃第18大隊山内小隊」が利用した記録が残っています。』
ルートも県道から曲がる箇所がわかりにくい。植物が生い茂り、道も中も全くわからず、中に入ることなどとてもできなかった。
カーナビで検索しても場所がわからなかったけど無事に到着リゾート気分から戦時中の緊迫した雰囲気にタイムスリップしました。
| 名前 |
【戦争遺跡】陸軍中飛行場戦闘指揮所跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0980-72-3751 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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Google mapで、連れてってもらったけど 全く辿り着く事できず、、、自力で、探しましたここは、作ったけど使わずに終戦を迎えたらしいですが しっかりした作りで、朽ち果てては、きているものの みて欲しい場所です。