神々集う大斎原の大鳥居。
大斎原(熊野本宮大社旧社地)の特徴
世界一高い大鳥居がそびえ立ち、圧倒的なスケールを感じられます。
熊野本宮大社の旧社地であり、家津美御子大神が降臨した伝説の聖地です。
熊野川・音無川・岩田川の合流点大斎原にかつて本宮本殿が鎮座していました。
熊野の神様が舞い降りたと伝わる地。かつては川の中州であるこちらの場所に熊野本宮大社のお社があったそうです。周囲を山々そして清らかな🏞️に囲まれた清々しい空間。たしかに神様舞い降りちゃったかも…と思わせてくれる場所でした。
熊野詣では、いちばんエネルギーを感じ場所です。いまでもたくさんの神様がおいでです。何年か前に熊野川の氾濫で甚大な被害がでましたがこの日も前日の大雨の影響でダムの放流があって川の水が多く、こんな流れを目の当たりにしたの初めてでした。
明治の大洪水までこちらに鎮座されていたという熊野本宮大社跡です。日本一34メートルの鳥居が威厳を放っています。旧社跡の碑の近くに、トイレとクルマ数台停められるスペースがあります。現在の本宮からも歩いていけます。ゆったりと、当時を偲び、祀られている素戔嗚尊様を思いながら歩いてみました。
大斎原(おおゆのはら)と読みます。熊野川と2本の支流の合流点に形成された中洲の平原でかつては本宮大社の社殿が立っていましたが、1889年の大水害を契機に本宮大社は現在の位置に遷座しました。現在では高さ34mの大鳥居が建っています。■予約:不要■料金:無料■アクセス性:熊野御坊南海バスなど「本宮大社前」徒歩5分■補足:※世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産。
明治の大洪水まで熊野本宮大社があった場所。今は巨大な鳥居が建てられています。熊野川よりも数mほど高い土地にありますが、支流2本が合流する地域にあり、水害に対しリスクの高い場所に思われます。川に囲まれた中洲という条件が、より神聖さを感じさせたのではないかと思います。当時の様子を見てみたかった。
日本一の大鳥居本宮熊野大社の旧社殿が鎮座する場所にある大鳥居。四季折々で見応えのある荘厳な鳥居です。早朝や夜も写真撮影にはおすすめ。ただし、旧社殿は祠しかないので見ごたえという意味では遠景のみと感じるかもしれません。
三社参りの一つ熊野本宮大社にお参りに来たのならば、コチラもお勧めします。コチラの大鳥居は近くで見ると、高さに圧巻されます。遠くから見てもわかるほどの大きさでした。
ちょっとよりみち大斎原展望台から眺めて、遠くから見ても大きいなぁと気持ちをワクワクさせながら近くへ辿り着くと…大迫力!とにかく鳥居が大きい!!遠くから来た甲斐がありました。近くに可愛いレンゲの花畑があり、稲と鳥居のイメージが強かったですが、レンゲの花とのコラボもとても良かったです♪
おおゆのはらと読みます。ちょうど桜が満開の時に桜の名所にこられて、とても嬉しかったです。中遍路の途中にある展望所からここが見えて昔の法皇も、もうすぐですよとか言われていたのかな?と思いを馳せました。大鳥居に行くまでの両脇の小径にレンゲが咲いていて可憐でした。浄土に近いと信じていた人達が厳かな気持ちでこの地を目指していたのだと思うと気が引き締まる気持ちです。
| 名前 |
大斎原(熊野本宮大社旧社地) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0735-42-0009 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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日本一の大鳥居があります⛩朝7時台に伺いました。大変厳かな雰囲気でこういうところを本当の聖地と呼ぶのだろうと感じました。元々こちらに熊野本宮大社があったとの事ですが、まさか中洲にあるとは思っていなかったので驚きました。よく明治時代まで数々の水害に乗越えてきたものだなぁと感じました。境内には祠に神様が祀られています。熊野川に降りられるところがあり、透き通った熊野川を見ることもできます👀