月見岡神社で癒される御神水。
月見ヶ丘神社(月見岡神社)の特徴
熊野古道中辺路の大日越コースに位置する神社です。
御祭神は月讀命と天照大神で、神聖な雰囲気があります。
月見岡神社には貴重な御神水が湧き出ています。
水源地なのでしょうね。雨降りの日に通りましたが、きれいな水がここから麓に向かって流れて行ってました。
大日越で本宮から湯の峰に向かって進行すると、この月見ヶ丘神社までの登りが、いわゆる激登りです。大日山は標高369mですが、なぜか大日越の道は厳しい。途中にある月見ヶ丘神社ですが、さしてみどころはないようです。このポイントを越えても、さらに登りが続きます。
正式名は月見岡神社 (熊野本宮大社の境外摂社)。端にある石祀に天照大神と月読命 (ツクヨミ) が祀られ、木造の大日堂に鎌倉時代の石仏 (紀州最大級の像身高172cm、県文化財) が安置されている。
バスで行きました。
正式名は月見岡神社 (熊野本宮大社の境外摂社)。端にある石祀に天照大神と月読命 (ツクヨミ) が祀られ、木造の大日堂に鎌倉時代の石仏 (紀州最大級の像身高172cm、県文化財) が安置されている。
熊野本宮大社の境外摂社ご祭神:月讀命,天照大神。
熊野古道中辺路の「大日越コース」の途中、山の中腹にある神社です。樹齢300~400年ともいわれる巨木に囲まれて、薄暗い感じですが荘厳な雰囲気です。正しくは「月見岡神社」で、熊野本宮大社が管理している境外摂社です。木造の大日堂内には鎌倉時代の秀作である坐像の石仏が安置されていて、本宮の地においての石仏安置は非常に珍しく、和歌山県の文化財に指定されています。大日越は熊野本宮大社からは傾斜がきつい石畳の坂や登山道で登って行きます。月見ヶ丘神社を過ぎて最後のひと登りをこなせば、鼻欠地蔵までは巻き道も現れ楽になります。鼻欠地蔵から湯の峰温泉までは下り坂です。
大日越第一段休息地。
この場所には御神水があります。残念ながら入れるものを持っていませんでした。次は汲んで帰って、飲んだら強くなるか試してみようと思います。
名前 |
月見ヶ丘神社(月見岡神社) |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0735-42-0009 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.3 |
周辺のオススメ

熊野大社本宮から湯の峰までの熊野古道の途中にあるお社です。とてもシンプルですが、場所が場所だけに神聖な気分になります。あと、ここを過ぎてから5分ほど歩けば鬼の登り道が終わるので、あとは湯の峰まで下り道となります。