浅茅湾の透明感、心癒される。
西漕手(越出)の特徴
浅茅湾の奥まった静かな場所に位置している地峡部です。
古の時からの水の透明感に感動するスポットです。
癒されるキレイな入り江で心が落ち着く環境です。
浅茅湾の奥まった場所にある地峡部です。地図で見てみると随分と陸地に入り込んだ地形であることが分かります。遣唐使や遣新羅使の時代(7世紀から9世紀)時代にはこの湾で船の乗り換えを行って中国本土の唐や朝鮮半島にあった新羅へと渡ったことを考えると歴史的に見てもとても重要な場所であると思います。対馬が古代より国境の島として存在していたことを感じることができます。現在も漁を行う小舟が停泊していますが、遺構として建造物等がある訳ではないので、古代のロマンに想像力を働かせる必要があるように思いました。道路沿いのスペースに車を停めて歩いていきますが、砂利道なので車いす等でのアクセスは難しそうです。
とても静かな場所で癒されました。
静かな入り江で気持ちが落ち着くキレイな場所でした。景色も素晴らしくついつい長居をしてしまいました。
古の時から水の透明感が変わってないのかなぁと単純に感激しました。
九州本土から三浦(みうら)湾に来た遣隋使や遣唐使が、船を乗り換えた場所。西の漕手に用意された船で大陸に向かったと言われている。(出典: 旅する長崎学 12 海の道 II 対馬 P56-57 長崎文献社)
名前 |
西漕手(越出) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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わざわざ寄るところでもない(笑)他に見るとこたくさんあるよ。