ブラタモリで訪れる、歴史の行き止まり。
小船越瀬戸の特徴
万葉集に詠まれた歴史的な場所で趣があります。
ブラタモリで紹介された隠れた観光スポットです。
軽自動車が通る細い道を進むと行き止まりの入江があります。
看板が小さく通り越してしまいそうだが、人もおらず趣があり往時を感じられる場所でした。駐車場はトイレ前に2台くらい停めれます。
ブラタモリでやっていたところ。ほんとにいい雰囲気です。入り口にトイレと4、5台停められる駐車スペースがあります。
ブラタモリでやっていたので訪問しました。車を国道沿いの駐車場(トイレあり)に止めて、歩いてそれほどかかりません。静かな入り江で、ここが海とは思えないほどでした。反対側の美津島漁協側も近く、「小船越」という地名になったのも納得できました。
ブラタモリで紹介された、西漕手(にしのこいで)です。駐車場からは近いです。とても静かな湾です。かつて遣隋使や遣唐使などが通った所です。対馬の歴史を感じることが出来ました。
表示が間違ってますね。この地峡は小船越瀬戸であって、大船は万関橋の南にあります。さらに標識では「西の漕出」になっています。道路脇にトイレと3台程度の駐車スペース。そこからちょっと下ると、長さ100mくらいの6〜7世紀当時のマリーナになっております。
軽自動車分位の細い道があって最後は行き止まり。海の透明度は高く、イカやエイ等が肉眼で見える綺麗な入江。行く人はトイレ付近に車を停めて歩いて行くのをすすめます(*´Д`)
シェトランド諸島のここもそうです。Mavis Grind シェトランド諸島 または 60.3979626,-1.3875322 で検索。海の?カワウソが横断するらしい。観光バスも来るそうだ。荒涼とした景色に魅力があるのだろう。この近くに路肩駐車場くらいあれば良いのに。
エイがすぐそばを泳いでました。
対馬で一番くびれてるところ。バス待ちのお爺さん曰く、昔は120mしか陸地が無かったとのこと。遣隋使・遣唐使の時代はここで船を乗り換えてたとか。それを置いても神秘的な入り江でした。
名前 |
小船越瀬戸 |
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ジャンル |
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電話番号 |
095-894-3031 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
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万葉集の歌に読まれた歴史的な場所です。奈良時代に小船越瀬戸に九州からやって来た船を丘上げして反対側の西の漕手まで運び、ここから入り江の先の対馬海峡へ出て朝鮮半島や中国大陸へ向かったそうです。西の漕手は遣唐使や遣新羅使が通った道だそうで、その後中世の海上交通の要所で、日本で最初に仏教が伝来した地として伝えられています。現在も穏やかで澄んだ湾に、船が静かにたたずんでいました。