対馬の海中鳥居、神秘的な景観。
和多都美神社の特徴
海に続く鳥居は神秘的で、一度は訪れたいスポットです。
阿曇族の拠点であり、豊玉姫の墓所がある由緒深い神社です。
干潮時には海中の鳥居へ歩いて行ける絶景を楽しめます。
あいにく潮が引いていたので、海に浸かっている鳥居が見られませんでした。しかし鳥居の向こうの鳥居の奥に、さらに鳥居が見られる景色はユニークでした。
満潮時と干潮時に訪問。一直線に並んだ5つの鳥居のうち2つは海に立っていて干潮時は陸続きとなります。逆に大潮の満潮時は池が溢れて駐車スペースまで潮が上がってくるそうです。池の中にある三柱鳥居は満潮時は何があるのか分かりませんでしたが、干潮時は磯良恵比寿(イソラエビス)という鱗状の岩が見えます。三柱鳥居もイソラエビスも古代ユダヤと関連があるとか。なお、ここは韓国人は参拝禁止となっています。
お盆の時期に参拝で伺いました。近くの道路にパトカーが待機していて何事かと思いましたが、それはのちほど...。たまたま他の観光客が少なく、難なく参拝できました。神社としてはシンプルな作りで、ところどころに説明書きがあります。敷地内を散策していると、社務所前から怒号が。韓国人グループが神主さん(?)に怒鳴られていました。豊玉姫命之御陵の入り口に誤って進んでしまったみたいで、「一歩でも進んだならお金をいれてゆけ!早くお金をいれろ!」と言われておりました。観光客グループの様子からすると、おそらく日本語の説明しかないので本当にわからなかったご様子。「説明がわかるやつがここにくるんだ!わからないなら来るな」と散々言われておりました。日本人でもぱっと見わかる人は少ないと思います。だって社務所の横におみくじのような箱が置いてあるだけですもの。その後も敷地内をうろうろと気になることがないか常に見張っておられました。この様子を見て、警察の方が近くに常駐している理由がわかりました。警察の方、交代交代で本当におつかれさまです。でもきっと神主さんも観光客のマナーの悪さに悩まれてきたのでしょう。だからこそ気が立ってしまっているのだと思います。しかし、逆に日本人への心象が悪くならないかも心配です。一見さんを邪険にせず、導線を明確に示したり、ガイドのスタッフを雇って常駐させたり、外国語の注意事項を大きく掲示しておくなど、なにかお互いいい手立てがあるといいのですが。難しいですね。
対馬にある由緒ありそうな神社。ちようど訪れたタイミングが干潮だったので、沖の鳥居は陸続きになっていました。本殿の奥には豊玉姫の墓陵があり、これぞパワースポットと言えるほど、雰囲気は抜群でした。
朝、参拝しました。神々しく、また歴史を感じる素晴らしい神社でした。対馬観光で、一番良かったです。
駐車場からの坂道を下れば、海へ続く鳥居⛩️が見えてくる。潮が引いていれば、全ての鳥居をくぐってお参りしたいところだが…境内も厳かな空気で、正面すぐ左手にたつ御神木のパワーを感じる。お参りする所から手の届く所に有るので、お参りして触れさせていただいた。肌が温かくて、力をいただいたと実感。『明日からも感謝して頑張ろう』って、清々しい気持ちで帰りは神社右手の山道から駐車場へ向かった。駐車場には、トイレは勿論公園等もあって天気が良ければ、ゆっくり出来る感じです。
◆海中に鳥居があり、神秘的な雰囲気が漂う、対馬を旅行したら、ぜひ参拝したい神社です。◆かつては道路事情も悪く、地元の人間以外は、参拝する人も少なかったのですが、最近は、対馬市の観光案内にも記述があるせいで、全島観光の際の欠かせない立ち寄り場所となっています。◆新型肺炎の流行によって、ひところ、傍若無人と傲慢無礼を極めていた南朝鮮からの観光客が皆無となり、4月現在は、静かな環境で参拝できました。◆大型バスの訪問が増えたため、神社から徒歩5分くらいの場所に、観光バス用の駐車場が設置され、そこに快適なトイレがあり、ゆっくりできます。以前は、神社のトイレしかなかったので、とてもよいと思います。◆木坂の「海神神社」の御朱印も置いてありましたが、なんらかの便宜で置いているだけのようで、なくなっている場合は、直接「海神神社」に行くしかありません。◆低評価レビューに、神官の無礼を指摘する声が目立ちます。神前での礼儀を心がけて謙虚な姿勢でお参りしていれば、とがめられることもないかと思います。◆過去に、神官が不快と感じる所業をおこなう輩が多くやってきたのでしょう。人家から隔絶した神社にとって、神官が強くでなければ神域の安寧と秩序が保てないという、不幸な経験が多かったのだと思います。◆そういった意味で、神官は神経質になっているのでしょう。仏教用語でいうところの寛恕(かんじょ)の精神で、受け止めましょう。
和多都美神社は阿曇族の拠点とされる神社。行ってみていろいろと示唆を得ることができました。まず鳥居が海中から本殿に至る点。神社の参道の中心は参拝客は歩いていけないと言われるのは、神様が通るところだから。つまり参道が海から続くのは、神様が海にいることを示す。また、阿曇磯良が当神社の「宮司」とされていることをはじめて知りました。次の疑問は、ここと島内にある志賀神社、そして福岡市の志賀島にある志賀海神社との関係。なお、神社の掲示板にある「石を投げないでください」という衝撃的な文章は、比田勝の寿司屋でお聞きすると、神社に向かって投げる者がいるわけではなく、鳥居の上に石を乗せようとする風習があるが、人が周りにいるときにそれをすると、人に当たって危ないのでそれを禁止する趣旨だろうとのことでした。
豊玉姫の墓所が奥の方にあり、また異空間を感じました。5連の鳥居もすばらしい。海に浮かぶ鳥居窯倒壊して、クラウドファンディングで資金を募り、修復したというのもストーリーがあって素晴らしい。神話の里と呼ばれるのにふさわしい場所だなと感じました。
| 名前 |
和多都美神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[木金土日火] 9:00~16:00 [月水] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
訪問した頃は潮が引いていたので鳥居が海に浮かんでいる様子を見ることができませんでしたが、鳥居⛩️の中にいくつも見える鳥居⛩️は面白かったです(^^)境内はきれいに整備されていて、お手水のところには数匹の小さなカニ🦀がウロウロしてました♪