元寇の聖地、宗助国を祀る。
小茂田浜神社の特徴
元寇文永の役を語る、歴史深い神社です。
宗右馬允助国を祭り、戦士の霊が宿る場所です。
毎年11月に元寇記念のイベントが行われる浜です。
ゴーストオブツシマの聖地でもあり、雰囲気があり最高です。ビーチもきれいで、いい感じです〜ここは対馬の中でもとてもお勧めしたい場所(^^)
2025年2月8日参拝元寇の合戦地に鎮座する神社。像は勇ましい佇まいで良い!
小茂田濱神社は、小茂田浜海水浴場近くに鎮座しています。この場所は、元寇の際に元・高麗連合軍が上陸した地だそうです。文永11年(1274)10月5日に、900艘の艦船に分乗した3万人の元・高麗連合軍が佐須浦に襲来しました。守護代宗資国以下主従80騎で防戦に努めましたが、全員が戦いの末、亡くなったそうです。小茂田浜神社には、資国以下、戦死した将士の霊を祀っています。
ユーチューブのアニメで元寇の際の戦いぶりを見た時に、いつか現地に行きたいと思っていました。私は仏教徒ですが、68歳にして圧倒的な数で勝る敵兵に立向かった宗助国という人物を尊敬します。今回、銅像裏の銘板で戦いぶりを読んで、他国侵逼の難に敢然と立ち向う鎌倉武士の尊厳を感じました。
元寇 文永の役の際、この地に攻めてきた元・高麗の3万の軍勢に、たった80騎で戦い玉砕した対馬守護代 宗助国を祀る神社です。小茂田濱の戦いの説明板や宗助国の銅像などがあり、対馬を守ろうとした英霊を今も崇敬され祀られています。
蒙古襲来の地。宗助国が80余騎で蒙古軍900雙。討死した助国らの霊を祀っている。山の上から見た助国はその船の数に驚愕しただろうに、決死の覚悟で戦いに向かう。その胸中は対馬の宗家というプライドか?
神社はとってもきれい。歴史の説明も詳しく,トイレ等の設備も万全でした。地元の人からも愛されている神社なんだなと感じられます。ただ,浜はゴミだらけ。
弘安の役で付近の浜に押し寄せた蒙古軍3万を僅か80騎で迎え撃った(実際戦った相手はそのうち1000騎ほどらしいですが)宗助国を祀る神社。厳原港から車で30分とかからず駐車場にも困らず、途中には胴塚と首塚もあります。周辺は埋立て地で、かつては川に沿って入り江深く、決戦地とされるのはここから1kmほど上流にある最狭部の金田小学校近辺と推定されていて、首塚と胴塚もそのすぐ近くにありますので、こちらはあくまで顕彰地かと思われます。騎馬像や解説板が充実していました。なお宗助国の先祖は安徳天皇という言い伝えがあり、近くに安徳天皇陵参考地なる場所もあり色々と面白いです。凄まじい悪路ですがそちらも興味あれば。
元寇の上陸した場所です。浜辺の直ぐ近くにあり、駐車場は神社を少し過ぎて右に曲がったところにあります。浜にはゴミがたくさん流れ着いていました…。
| 名前 |
小茂田浜神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0920-56-0274 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
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