熊本城南の神秘的な巨木。
代継神社遺跡 (代継宮跡)の特徴
巨木が美しくお祀りされており、神聖な雰囲気が漂っています。
熊本城の南側に位置し、花畑公園の一角に立つ史跡です。
代継神社遺跡では、パワーを感じる御神木に圧倒されます。
神聖な場所デス!
楠が神木として残っていて、すごくパワーを感じました。
熊本城の南、中心市街地の一角に花畑公園がある。かつてここには、応和元年(961)、国司として当地に赴任した紀師信(きのもろのぶ)が住吉大神を勧請した神社があった。宮城の4隅に木を植え、四木宮(よつぎぐう)と称したという。時代が下って、加藤清正が熊本城を築城。ここに自身の邸宅としての花畑邸を築くため、四木宮は白川の対岸に移された。(その後、平成元年(1989)、白川の改修に伴い、龍田3丁目の現在地に遷座)加藤氏に代わり、細川氏が城主になると、細川氏は、自ら尊敬する歌聖紀貫之(きのつらゆき)を合祀して、四木宮を厚く保護した。幼くして細川家を継いだ5代綱利(つなとし)は、自身の境遇に感ずるものがあったのか、四木宮の名を、音が同じ代継宮に改めさせた。一方、花畑邸の方は、細川家に代わっても藩主の邸宅として使われ続けた。明治の廃藩置県の結果、花畑邸があった場所は、軍隊の施設となった。(下図で、クスノキの左に見えるのは、ここに歩兵第23連隊があったことを記念する石碑である)都市の中心にあって、広さが確保できなくなったためか、その後、軍隊は他所に移り、昭和2年(1927)からは、熊本市が公園として管理するようになった。
ばかでかい御神木があります。
| 名前 |
代継神社遺跡 (代継宮跡) |
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| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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街中で目をひく巨木綺麗にお祀りされています。